昨日は先週のドル高から一転、ドル安が大きく進みました。

FOMCが明けて進んだドル高の調整なのか、それともまだドル安トレンドが継続しているのか、本日の動きに注目したいと思います。

 

また、米国は株価下落は一時的で、昨日は上昇に転じました。

この影響で本日の日本株は上昇するのではないかと思われ、リスクオフが進むのではないかと予想しています。

 

◎本日の注目点

 

１）要人発言

 

本日パウエルFRB議長の議会証言が予定されています。

昨日、事前に原稿が出てきているので、前半は原稿を読むことになると思いますが、後半の質疑応答でどのように答えるか注目が集まっています。

 

先日のFOMCからするとタカ派な内容になるのではないかと思いますが、一転ハト派な内容などを発言するとマーケットに大きな影響が出るのではないかと思います。

タカ派、ハト派とブレた発言をしてマーケットを混乱させることはないと思いますが、注意しておきたいと思います。

 

パウエルFRB議長の発言以外にも、21年や22年の投票権を持つFOMCメンバーからの発言も注目しておきたいと思います。

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

6月22日(火曜日)

 

18:15　EUR　レーン・フィンランド中銀総裁発言

23:00　USD　米中古住宅販売戸数

23:00　EUR　ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)

23:30　USD　メスター・クリーブランド連銀総裁発言

 

 

6月23日(水曜日)

 

00:00　USD　デイリー・サンフランシスコ連銀総裁発言

02:00　USD　米2年債入札

02:30　EUR　シュナーベルECB専務理事発言

03:00　USD　パウエルFRB議長発言(議会証言)

08:50　JPY　日銀金融政策決定会合議事要旨(4月27日分)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内唯一のFX月刊誌「FX攻略 .com」で長期にわたり連載していたコラムをまとめた電子書籍が発売されました。

コラムでは書かれていなかった内容も追記しています。

 

・電子書籍の詳細はこちら｜Kindleストア

https://amzn.to/2P6DuJy

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岡ちゃんマンおススメ分析ツール

TradingView

数多くの通貨ペア、商品、債権、株価指数など取り扱っており、様々な分析が出来るプラットフォームです。

為替・株式・債券・商品など各マーケットは相関性があり、各マーケットを見比べることはトレードにとってプラスになります。

1枚のチャートに為替と株価指数や、為替と商品などを重ねて表示できるのは比較するときにとても便利です。

多くの機能は無料で使えるので試しに使ってみてはいかがでしょう！

 

SNS機能も付いているので、是非フォローしていただけたらと思います↓↓↓

https://jp.tradingview.com/u/okachanman/