2021年4月30日
中国・欧州・カナダ・米国の経済指標に注目! 「4月30日の注目点とイベントスケジュール」
記事を書いた人:岡ちゃんマン
本日、日本はゴールデンウイークの中日で積極的な取引は出てこないんじゃないかと思われます。
ただ、月末ということで、仲値や東京クローズ前の値動きには気を付けておきたいと思います。
欧米では経済指標が多く予定されていて、指標の結果で動く可能性が高いが、大きなトレンドを作るような動きにはならないような気がしています。
FOMCや施政方針演説が終了し、次の材料探しの様子見姿勢が強くなるのではないかと予想しています。
目次
◎本日の注目点
1)経済指標
本日は注目しておきたい経済指標がいくつか予定されています。
中国のPMIは資源価格などに大きく影響します。
最近資源価格の上昇が注目されていて、中国のPMIがキッカケに高値更新する可能性があり、資源国通貨の上昇の追い風となるのではないかと注目しています。
欧州の経済指標はほとんどが速報値で予想と結果が乖離しやすく、ワクチンの遅れが指摘されていた1~3月期の経済状況がどうだったのか注目されていて、マーケットが反応するのではないかと注目しています。
昨日のドイツなどのHICP(消費者物価指数)と合わせて、欧州の南北格差がどこまで進んでいるのかにも注目です。
HICP(消費者物価指数)がそのままマーケットに大きな影響を与えることはないと思いますが、欧州の南北格差を確認するために注目しています。
コロナ後の大規模緩和でドイツなどはインフレ進んでいる状況で、そろそろ引締めに舵を切りたい。
ただ、イタリアはスペインなどでは、まだまだ緩和の継続を望んでいるという、南北で経済状況に格差が出て気いる状況です。
ラガルドECB総裁はハト派姿勢で緩和を継続していますが、ドイツなどのインフレが大きく進むとなると、ECBもカナダ中銀に続きテーパリングに向かわなくてはいけなくなります。
このことからドイツの景気過熱がどこまで進むのか、イタリアをはじめ南欧が北欧にどこまで経済で追いつくことが出来るのかに注目しておきたいと思います。
カナダは中銀がテーパリングに舵を切り、今後も経済データ次第で調整していくと言っているだけに、カナダの経済状況を計るGDPには要注目です。
原油価格も上昇しており、カナダドルが堅調な状況で、GDPが好調な結果となればカナダドルの上昇の追い風となりそうです。
◎本日のイベントスケジュール
4月20日(金曜日)
10:00 CNY 中国製造業・非製造業PMI
10:45 CNY 財新製造業PMI
14:30 EUR フランスGDP(速報値)
15:00 EUR ドイツGDP(速報値)
15:45 EUR フランスHICP(消費者物価指数)(速報値)
18:00 EUR ユーロ圏HICP(消費者物価指数)(速報値)・失業率
21:30 USD 米PCEデフレーター
21:30 CAD カナダGDP
22:45 USD カプラン・ダラス連銀総裁発言
23:00 USD ミシガン大学消費者信頼感指数
5月1日(土曜日)
02:00 USD ベイカーヒューズ社リグカウント
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