2021年2月1日
株価の下落は落ち着くのか!? 「2月1日の注目点とイベントスケジュール」
記事を書いた人:岡ちゃんマン
先週はロビンフッターが話題となりました。
大規模量的緩和の弊害なのか、SNSが普及したことによる新たな投資スタイルなのか、個人投資家の集まりがヘッジファンドに勝負を挑み、ヘッジファンドが後退するという事態が起こりました。
今週も引き続きロビンフッターが話題にあがりそうです。
目次
◎本日の注目点
1)ロビンフッター
個人投資家vsヘッジファンドが話題となり、株価のボラティリティが高くなっています。
ネット証券のロビンフットは取引規制をすることで落ち着かせようとしていますが、取引規制を緩めると再度ボラティリティが高くなってしまいます。
今回の騒動は注目度も高く、リスク要因ととらえられ、ホワイトハウスも注視しています。
今回の騒動で金融規制に動く可能性があり、金融規制が導入されるようであれば株価のさらなる重しになるのではないかと注目しています。
2)要人発言
本日は地区連銀総裁の発言が続きます。
FRBの大規模量的緩和についてどのような発言があるのか?
終了時期はいつ頃を見込んでいるのか?
金利の上昇についてどう思っているのか?
などについて発言が出てこないか注目しています。
また、発言を受けて金利と米ドルがどのような動きをするかも併せて注目しています。
◎本日のイベントスケジュール
2月1日(月曜日)
10:45 CNY 財新製造業PMI
17:50 EUR フランス製造業PMI(改定値)
17:55 EUR ドイツ製造業PMI(改定値)
18:00 EUR ユーロ圏製造業PMI(改定値)
18:30 GBP 英製造業PMI(改定値)
19:00 EUR ユーロ圏失業率
23:45 USD 米製造業PMI(改定値)
2月2日(火曜日)
00:00 USD ISM製造業景況指数
02:00 USD カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁発言
04:00 USD ボスティック・アトランタ連銀総裁、ローゼングレン・ボストン連銀発言
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