本日は米国がキング牧師の誕生日で休場です。

 

米国が休場で小動きが予想され、重要指標向ないことから、材料難で方向感を模索する1日になりそうな気がします。

ファンダメンタルとしての材料が少ないため、テクニカル要因、節目、ストップ、株価や債券、商品価格などが取引材料になりそうです。

 

 

◎本日の注目点

 

１）株価

 

先週末、ダウ平均は29,350ドルまで上昇、上昇スピードが加速しています。

ここ数日の上昇は異常ではないかと思うくらいのスピードです。

どこかで調整が入ったときに、為替市場への影響があるかもしれません。

株価の下落が起きないか注目しておきたいと思います。

特に本日は、経済指標など取引材料が少ないだけに、株価が下落した場合には材料視されて影響が大きくなりそうです。

 

 

 

２）要人発言・ヘッドライン

 

本日は重要指標がない上に、米国が休場で薄商いが予想されます。

そんな中で、要人発言やヘッドラインが出てくると大きく動く可能性があります。

明日から始まるダボス会議のために、各国要人や経営者がスイスに集まり始めています。

要人が集まると、何か発言が出てくる場合があるので要注目しておきたいと思います。

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

1月20日(月曜日)

 

ユーロ圏財務相会合

キング牧師誕生日(米国休場)

 

 

1月21日(火曜日)

 

03:30　EUR　ラガルドECB総裁発言