注目のNFP雇用統計は予想を下回るのか!? 「8月4日の注目点とイベントスケジュール」

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2023年8月4日

注目のNFP雇用統計は予想を下回るのか!? 「8月4日の注目点とイベントスケジュール」

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

昨日は米労働コスト、失業保険申請件数、ISM非製造業景況指数とすべて市場予想を下回りドル安が進みました。

 

英中銀は市場予想通り0.25%利上げを発表、投票配分は0.5%利上げが2票、0.25%利上げが6票、据え置きが1票となりました。

声明文や記者会見で追加利上げはデータ次第、インフレーションレポートでインフレ見通しが下方修正されたことで追加利上げ期待が後退しました。

 

また、日銀は臨時の国債買い入れを告知、今までの10:10ではなく13:00に発表しサプライズとなったことで一時円売りで反応しました。

 

本日は注目の雇用統計です。

ISMや労働コストなどが市場予想を下回っていることから、本日のNFP雇用統計も市場予想を下回るのではないかと注目しています。

目次

◎本日の注目点

 

1)経済指標

 

カナダ雇用統計

カナダ中銀は一時利上げを再開しましたが、追加利上げはデータ次第。

雇用統計の結果が市場予想を上回るようなことがあれば追加利上げ期待に繋がるのではないかと思います。

逆に市場予想を下回れば利上げ終了観測に繋がり、来年の利下げ期待に繋がるのではないかと思います。

カナダ中銀の動きはFRBの先行指標として見られることもあるので、雇用統計の結果とカナダの金利に注目です。

 

 

 

NFP雇用統計

物価上昇の要因の1つである人件費の高騰を確認するために平均時給が市場予想を下回るか、前回値と比べて低下しているのかに注目しています。

雇用者数と失業率よりも平均賃金に注目し、その上で失業率が悪化しているのかに注目したいと思います。

平均時給や失業率が悪化していた場合は利上げの終了観測、来年の早い時期に利下げ期待に繋がるのではないかと思います。

金利と併せて注目しておきたいと思います。

 

 

 

2)円安・介入警戒

 

日銀金融政策決定会合で金利誘導目標の柔軟化が発表され、10年国債金利が1.0%まで容認されるのかと思っていましたが、今週に入り臨時の国債買い入れが連日通告されています。

このことで日銀は大規模緩和を継続するとの認識となっており円売りが進んでいます。

ドル円は143円台ミドルまで上昇する場面もあり、政府の発言報道も増えてきています。

雇用統計の結果で次第では145円が近付いてくることもあり、その時に口先介入が出てこないか注目です。

 

 

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

8月4日(金曜日)

 

10:30 AUD RBA四半期金融政策報告

17:30 GBP 英建設業PMI

20:15 GBP ピルBOE主席エコノミスト発言

21:30 CAD カナダ雇用統計・失業率

21:30 USD NFP雇用統計・失業率・平均時給

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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