為替介入を警戒しつつ、ドル高・円安に注目! 「9月15日の注目点とイベントスケジュール」

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2022年9月15日

為替介入を警戒しつつ、ドル高・円安に注目! 「9月15日の注目点とイベントスケジュール」

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

昨日は日銀がレートチェックをしているとの報道で円買いが進みました。

レートチェックとは、為替介入を行う準備として、実際に介入作業を行う銀行に日銀が為替レートを聞く作業。

レートチェックをするということは為替介入の準備をしていると受け止められます。

以前は為替介入の準備としてレートチェックを行っていたそうなのですが、現在は電子取引なのでレートチェックが必要なのかは不明で、マーケットへの威嚇として使われているのではないかと言われているようです。

 

本日も為替介入を警戒しながら、ドル高・円安が進むのかに注目したいと思います。

目次

◎本日の注目点

 

1)為替介入

 

昨日、日銀がレートチェックをしていると報道されたことで円買いが進みました。

ドル円145円は日銀や政府としても守りたいレートなのかもしれません。

再度ドル円が上昇すれば日銀や政府から円安けん制発言、介入を匂わせる発言が出てくるのではないかと思っています。

可能性は低いですが、日銀による単独介入の可能性もあり、単独介入となれば4~5円程度は動く可能性があります。

ドル円急落には注意しておきたいと思います。

 

 

2)経済指標

 

豪雇用統計

先日のRBA理事会で「今後数カ月の間に失業率がさらに低下し、その後、経済成長の鈍化に伴い、失業率はいくらか上昇する」との予想が出ていました。

今回の雇用統計で失業率が低下してくるのか注目です。

豪州でもコロナ禍で働かない、リタイアする人も多く、職を探さない人が増えたことで失業率が低下、人手不足に繋がっています。

なので、どこまでコロナ禍でリタイアした人が労働市場に戻ってきたのか、労働参加率も併せて注目しておきたいと思います。

 

 

 

米小売売上高・フィラデルフィア連銀製造業景況指数

米国ではハイペースの引き締めにより景気後退が懸念されています。

消費大国である米国で消費の低下は大打撃、小売売上高が予想を下回ると景気後退の懸念が高まります。

また、フィラデルフィア連銀製造業景況指数も製造業の先行指数として注目されています。

揃って予想を下回るようなことがあればFRBの引き締めに影響があるのではないかと思います。

予想を上回る結果となれば引き締めの追い風となり、ドル買いが進むのではないかと思います。

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

9月15日(木曜日)

 

10:30 AUD 豪雇用統計・失業率・労働参加率

15:45 EUR フランスHICP(消費者物価指数)(改定値)

18:15 EUR デギントスECB副総裁発言

20:00 EUR センテノ・ポルトガル中銀総裁発言

21:30 USD 米小売売上高・失業保険申請件数・フィラデルフィア連銀製造業景況指数

 

 

9月16日(金曜日)

 

11:00 CNY 中国鉱工業生産

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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