2019年11月11日
米国が祝日、様子見ムードか!? ~11月11日の注目点とイベントスケジュール~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
本日は米国が祝日、株式市場は開いているものの債券市場は休場です。
なので、本日はマーケットは閑散とする可能性があります。
欧州の指標や要人発言、ヘッドラインに気を付けながら、様子見の1日になりそうな気がします。
目次
◎本日の注目点
1)米中貿易協議
先週に引き続き、米中貿易協議に関するヘッドラインに注目です。
ポイントは、合意署名が出来るのか!?
署名をする場所と日時は!?
関税撤廃なるか!?
この辺りです。
2)英国選挙
英国では12月12日の投開票に向けて総選挙戦がスタートしています。
与党保守党の支持率によってポンドの動きが左右します。
先週末にはスコットランド首相がハングパーラメント(過半数議席を持つ政党がいない状況)となれば、Brexit阻止に動くと言っています。
選挙後の動きに関する発言についても出てくるので、ヘッドラインに注目しておきたいと思います。
3)その他リスク要因
・Brexit関連と英国総選挙の支持率
・イタリアやフランスの予算案問題
・米中関係
・香港デモ
・北朝鮮ミサイル問題
・IS(イスラム国)
・米対イラン
・欧州(NATO)対イラン
・トランプ弾劾問題
・トルコと難民問題
◎本日のイベントスケジュール
11月11日(月曜日)
08:50 JPY 日銀金融政策決定会合における主な意見
16:00 NOK ノルウェーCPI(消費者物価指数)
18:30 GBP 英GDP
22:15 USD ローゼングレン・ボストン連銀総裁発言(2019年投票権)
11月12日(火曜日)
09:30 AUD NAB企業信頼感指数