米CPI(消費者物価指数)に注目! 「5月10日の注目点とイベントスケジュール」

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2023年5月10日

米CPI(消費者物価指数)に注目! 「5月10日の注目点とイベントスケジュール」

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

昨日はウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁が追加利上げについて発言したこと一時ドル買いが進む場面がありました。

ただ、全体的に本日の米CPI(消費者物価指数)を確認するため、様子見ムードが強く方向感に乏しい1日でした。

 

本日は注目のCPI(消費者物価指数)があるので注目です。

目次

◎本日の注目点

 

1)経済指標

 

米CPI(消費者物価指数)

5月FOMCの利上げでFRBの利上げは終了だと予想されています。

ただ、今回発表のCPI(消費者物価指数)が市場予想を大きく上回る結果となれば、追加利上げの可能性も出てくるかもしれません。

それ以上にマーケットの関心は予想よりもインフレが低下していることに期待しているのかもしれません。

大きくCPI(消費者物価指数)の結果が下回り、インフレ低下が確認されれば年内利下げ期待が高くなり、ドル売りが加速するのではないかと注目しています。

 

 

 

2)リスク要因

 

注目されているリスク要因は銀行・金融不安と債務上限問題の2点です。

SVB破綻に始まった金融不安は米中堅銀行の連鎖破綻の不安に変化しています。

先週はファーストリパブリック銀行の破綻に続き、「米地銀パックウエスト・バンコープは売却を含めて戦略的選択肢を検討している」と報じられ、「米地銀ウエスタン・アライアンス・バンコープは身売り含む複数の選択肢検討」との報道も出てきて連鎖破綻が強く意識される展開となっています。

銀行の連鎖破綻についてどこまで意識されるのか注目です。

次に債務上限問題ですが、イエレン財務長官は6月1日にも財政資金が枯渇し、一部支払いを履行できなくなる可能性に言及しており、債務上限に関する法案の成立に注目が集まっています。

債務上限に関する法案が議会通過に前向きなヘッドラインが出てくるとリスクオフが後退しますが、民主党と共和党の対立が平行線のままであれば債務上限問題が意識されリスクオフが進むと思います。

 

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

5月10日(水曜日)

 

15:00 EUR ドイツHICP(消費者物価指数)(改定値)

17:00 EUR ミュラー・エストニア中銀総裁発言

20:20 EUR センテノ・ポルトガル中銀総裁発言

21:30 USD 米CPI(消費者物価指数)

23:30 USD 原油在庫量

 

 

5月11日(木曜日)

 

01:00 CHF ジョーダンSNB総裁発言

02:00 USD 米10年債入札

03:00 USD 米月次財政収支

08:50 JPY 日銀金融政策決定会合における主な意見(4月28日分)

10:30 CNY 中国CPI(消費者物価指数)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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