5月09日∼10日の注目点

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2018年5月9日

5月09日∼10日の注目点

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

 

05月09日(水曜日)

15:00 NOK ノルウェーCPI
16:00 HFU ハンガリーCPI
16:30 SEK スウェーデンCPI
21:30 USD 生産者物価指数
22:00 MXN メキシコCPI
23:30 USD 原油在庫量

05月10日(木曜日)

02:00 USD 10年物長期国債入札
02:15 USD ボスティック・アトランタ連銀総裁
06:00 NZD RBNZ政策金利声明文発表
07:00 NZD RBNZ記者会見
09:00 NZD ロバートソンNZ財務相発言
10:10 NZD オアRBNZ総裁発言
10:30 CNY  中国CPI

 

本日は、長期国債の入札とボスティック・アトランタ連銀総裁の発言、ニュージーランドの政策金利発表です。

昨日から、米長期金利も再度上昇してきて、3%に近づいています。10年物長期国債入札で金利がどう変化するか!?

3%を超えてくるのか注目です。

 

また、明日はニュージーランドの政策金利発表です。

コンセンサスは据え置きです。

ただ、声明文と記者会見で、今後の利上げについて、どのように発言されるかが注目です。

 

あとの注目は、イラン核合意問題が、ここから拡大していくか!?

貿易・関税関係についてどうなるか!?

要人発言には注目したいと思っています。

 

個人的には、新興国・欧州のCPIに注目しています。

 

 

昨日からの要人発言

菅官房長官
「(日中首脳会談)北朝鮮などの課題についての議論に期待」

パウエルFRB議長
「米連邦準備理事会(FRB)の正常化は新興市場経済にとって対応可能」
「世界金融市場へのFRBの影響を過大評価すべきでない」
「FRBは、市場の混乱を避けるために出来るだけ明確にコミュニケーションを図る」
「一部の投資家は、予想されるFRBの利上げに対して適切な備えができていない」
「正常化が進むにつれて、リスクセンチメントへの注視が必要となる」

欧州中央銀行(ECB)
「社債購入プログラム(CSPP)は、ユーロ圏企業の借入コストの大幅な低下と社債発行の活発化に寄与した」

エルドアン・トルコ大統領
「リラ売りを通じたトルコ経済への攻撃を反転させる計画がある」

ジャハンギリ・イラン第1副大統領
「トランプ米大統領がイラン核合意から離脱した場合、あらゆる選択肢への対応を準備している」

トランプ米大統領
「習・中国国家主席と貿易問題や北朝鮮問題を話し合う予定」

イラン政府強硬派高官
「もし米国がイラン核合意から離脱した場合、イランが核合意に残るのは間違っている」

フリーランド加外相
「今週の(北米自由貿易協定 NAFTA)交渉での進展を期待」

英外務省高官
「本日のトランプ米大統領の発表に対して非常に悲観的」

バシリアウスカス・リトアニア中銀総裁
「量的緩和(QE)終了は今年12月末が現実的」
「QE終了後、6-9カ月程度で利上げ実施が合理的」

習・中国国家主席
「米国との信頼関係を構築している」
「通商問題解決に向けての話し合いが進行中」

ホワイトハウス
「大統領と習・国家主席は、北朝鮮への制裁継続の重要性で一致」

トランプ米大統領
「米国はイラン核合意を離脱」
「米国はイラン制裁を再開へ」
「高レベルの制裁を課す」
イランが望む新たな交渉への対応が整った場合への準備はできている」

マクロン仏大統領
「仏・独・英は米国のイラン核合意離脱を遺憾に思う」

モゲリーニ欧州連合(EU)外交安全保障上級代表
米国のイラン核合意離脱後も残りの国々による合意尊重が続くことを望む」

サウジアラビア当局
「米国のイラン核合意離脱の決定を支持」

トゥスクEU大統領
トランプ米大統領のイラン核合意離脱や欧州への貿易に関する要求についてEU指導者らと次週協議」

メイ英首相
「トランプ大統領によるイラン核合意の米離脱決定は遺憾」

オバマ米前大統領
「(トランプ大統領によるイラン核合意からの離脱)誤解と深刻な過ちによるもの」

サウジアラビア・エネルギー省
「サウジアラビアは、生産者と消費者のために世界の石油市場を安定に努力」

安倍首相
「北朝鮮が具体的な行動取るように、日中韓が連携し強く働きかける必要」

李・中国首相
「自由貿易を維持し、保護主義に対抗していく」
「北朝鮮の核問題について突っ込んだ意見交換ができた」
「来たる米朝会談、日朝会談にも期待」

 

 

 

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