05月18日∼19日の注目点」

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2018年5月18日

05月18日∼19日の注目点」

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

05月18日(金曜日)

16:00 USD メスター・クリーブランド連銀総裁発言
21:30 CAD カナダCPI
22:15 USD カプラン・ダラス連銀総裁発言
22:15 USD ブレイナードFRB理事発言

05月19日(土曜日)

02:00 USD ベイカーヒューズ社リグカウント

 

 

米金利は上昇を続けている状況です。

ドル円も110円後半で一旦伸び悩みましたが、大きく反落することもなく上昇!

東京時間で111円にタッチしました。

今日は、要人発言を除けば、週末・五十日要因くらいで材料が乏しい状況です。

金利と株価に注目しながら、111円台に乗せてこれるか注目したいと思います。

 


米10年債利回りチャート

 

 


USD/JPY日足チャート

 

 

 


USD/JPY10分足チャート

 

 

また、今日はカナダCPIに注目したいと思っています。

最近の経済指標では、カナダCPI(消費者物価指数)が一番大きく動く可能性が高いと思います。

 

特にサプライズも出やすく、CADは素直に伸びやすいので、注目しています。

 

その他では、ユーロの1.180割れが定着してくるかも注目です。

 

週末ポジション調整しながら、トレードしたいと思います。

 

 

 

昨日からの要人発言

 

韓国企画財政省
「2018年下半期から、通貨ウォンの急変動を避けるための為替市場介入の詳細を公表する

ニュージーランド財務省
「財政収支予想:2017-18年度+31.4億NZドル、2018-19年度+37.4億NZドル」
「国内総生産(GDP)予想:2017-18年度 +2.6%、2018-19年度 +3.8%」

ホワイトハウス
「ナバロ米国家通商会議(NTC)委員長は、米中通商協議に参加する」

中国商務省
「一部の米国製品に対して相互課税を賦課」
「米国産果物と豚への関税特許を停止」
「中国と米国が対話を通じて相違を抑制できるように望む」
「中国は米国との貿易関係の悪化を望んでいない」

劉鶴中国副首相
「米中貿易問題で協議を継続しており、適切な解決策を積極的に探る」
「米中通商関係の健全な発展を守る」
「米中の通商対立は両国にとって打撃となるため、適切に対処すべき」

トルコ政府
「原油高やリラ安による燃料価格上昇を相殺するため、特別消費税(SCT)を引き下げる」

安倍首相
「米国に対して、農業分野でTPP以上に譲歩しない」
トランプ米大統領がTPPに対する姿勢を変えてくれることを望む

メイ英首相
「英国は関税同盟を離脱する」 
「関税に関するパートナーシップについて交渉へ」

メルケル独首相
「米国が離脱しても、すべてのEU加盟国はイラン核合意を支持」

コンスタンシオECB副総裁
「若干の成長の鈍化は予想通り」
「我々は常に為替のボラタリティには関心がある」
「欧州中央銀行(ECB)はイタリア債の利回りを注視している」

カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「米経済に大きなバブルの兆候はみられない」
「これまで以上に賃金が上昇することが予想される」

トルドー加首相
「北米自由貿易協定(NAFTA)交渉は3カ国共にポジティブ」
「メキシコの提案は米国の貿易赤字を減少させる」
「今年中にNAFTA交渉が終わるかはコメントできない」

カプラン米ダラス連銀総裁
「米国は完全雇用かそれ以上」
「2018年の経済成長は2.5%から2.75%になることに自信がある」
「米国がリセッションに向かうとは思えない」

トランプ米大統領
「金委員長は首脳会談を望んでいないのかもしれない」
「非核化のリビア方式は北朝鮮に対して考えられていない」
「中国は貿易において甘やかされていた。米国は長年の間、中国に引き裂かれてきた。」
「中国との貿易交渉が上手くいくとは限らない」

ホワイトハウス高官
「米中通商協議は金曜日も継続する」
「中国代表団に対して、トランプ米大統領の公正な貿易関係の構築、という目標を伝えた」

ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表
「北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉は、合意から程遠い状況」
「知的財産権、農業市場へのアクセスなど、多くの分野で溝がある」

アルトマイヤー独財務相兼首相府長官
「米国が米国第一、自国利益を前面に押し出してくるのなら、彼らは欧州の人々も同じことをすると思ったほうがよい」

 

 

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