06月11日∼12日の注目点

TOP > 注目点とイベントスケジュール > 06月11日∼12日の注目点

2018年6月11日

06月11日∼12日の注目点

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

06月11日(月曜日)

シドニー市場休場

16:00 CZK チェコCPI(消費者物価指数)
16:00 TRY トルコGDP
17:30 GBP 鉱工業生産・貿易収支
20:00 GBP NIESR GDP予想

06月12日(火曜日)

米朝首脳会談(シンガポール)

02:00 USD 3年物・10年物国債入札

本日は指標よりも、週末のG7の反応と、明日の米朝首脳会談です。

 

注目度が高いため、ヘッドラインで大きく動く可能性があります。ポジション調整には気を付けたいと思います。

 

10年札乳の結果長期金利3%載せることが出切るのか注目です、

 


米10年債利回りチャート

 


USD/JPY日足チャート

 

 

 

 

昨日からの要人発言

トランプ米大統領(ツイート)
「トルドー加首相とマクロン仏大統領に、彼らは莫大な課税を課さなくてはいけないと伝えてくれ」
「欧州連合(EU)は1510億ドルの貿易黒字を得て、カナダは米国の農民を失業させている」
「トルドー加首相には憤りを感じる」
「加首相は米加関係について何年もの間の話を色々持ち出すが、カナダが米国産の乳製品に300%の課税していることは持ち出さない」
「(カナダは)米国の農民を傷つけ、米国の農業を殺している」
「ロシアのG8復帰を認めるべき」

アルトマイアー独経済相
「G7がどのように終わるかは誰も分からない」

ショルツ独財務相
「英・EU離脱が合意に至るか確証ない、企業は最悪のシナリオに備えなければならない」

トゥスクEU大統領
「G7サミットでの議論は難航が予想される」
「米国と他国は、イラン核合意に関して見解が異なる」
「米国にイラン核合意に戻るように強制できない」
「我々は、引き続き米国に国際秩序を乱すことは意味がないと説得する」

バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官
「英国によるバックストップ措置(北アイルランドのみ関税同盟に残す)の英国全土への適用の要請は拒否する」

コンテ伊首相
「トランプ米大統領のロシアのG7復帰提案を支持する」

ビスコ伊中銀総裁
「いかなる政権も財政に与える限定的な政策しか取れない。そうでなければ崖から転落するリスクをもたらす。新政権は、身の丈に合わない財政措置を取るべきではない」

メイ英首相
「ブレグジット(英国の欧州連合からの離脱)交渉は簡単ではない
「トランプ米大統領とは幾つかの点で見解の相違があるが、英国と米国はこれまで成功裏に協力的同盟関係にあった」
「6月のEU首脳会議後、閣僚とブレグジット(英・EU離脱)に関して会談」
「EUサミット後に閣僚がブレグジット文書を仕上げる」

G7当局筋
「合意に到達できず、G7声明公表できない可能性が高い」

サルビーニ伊副首相兼内相(同盟党首)
「北大西洋条約機構(NATO)に対して、難民・移民流入への対応を巡り支援を要請する」

メルケル独首相
「欧州連合(EU)加盟国は、ロシアのG7復帰への条件は整っていないとの見解で一致」

フリーランド加外務相
「(ツイッターでカナダに対して攻撃的なトランプ米大統領)サミットでの言葉には誠意ある」
「(G7声明公表について)高官が依然として取り組んでおり、困難な作業」 

ビスコ伊中銀総裁
「政府の不透明感が投資に歯止め」

 

RECOMMEND