4月26日~27日の注目材料

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2018年4月26日

4月26日~27日の注目材料

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

 

04月26日(木曜日)

16:30 SEK スウェーデン政策金利
20:45 EUR ECB理事会・政策金利発表
21:30 USD コア耐久財受注
21:30 EUR ドラギECB総裁記者会見

04月27日(金曜日)

02:00 USD 7年物中期国債入札
07:45 NZD 貿易収支
12:00前後 JPY 日銀政策金利発表
15:00 SEK スキングレー・リスクバンク(スウェーデン中銀)副総裁発言
15:30 JPY   黒田日銀総裁発言

 

04月27日(金曜日) 非公式ユーロ圏・EU財務相会合

 

今日の注目点は、ECB理事会とドラギ総裁の記者会見です。

最近のユーロ圏の指標結果は弱いものが多く、景気見通しも下方修正しています。

当然のことながら、終始ハト派に徹するのではないかと思います

仮に、タカ派発言が出てくればユーロ買いに動くと思います。

9月以降の金融政策についても、あまり触れないのではないかと思います。

 

ユーロドルも、ここ3か月のレンジをした抜けするか、、、

それとも、反発して再度レンジ入りするのか、、、

ドラギ総裁の記者会見(発言)と米国長期金利+米株価次第ではないかと思います。

 

 

明日午前2:00には7年物中期国債の入札が予定されているため、金利が変動する可能性があります。

株価・ドル円変動に注意です。

 

 

その他に注目しているのが、カナダドルです。

カナダは指標結果も悪くはない上に、原油価格も高値圏で安定。

米国とのNAFTA再交渉も見通しが見えてきていることから、利上げ期待が上昇してきています。

長期目線では、カナダLongも良いかなと考えています。

 

 

 

昨日~今日までの要人発言

エルドアン・トルコ大統領
「トルコのインフレと金利の脅威は、今後、容易に克服される」

森山自民党国対委員長
「野党が内閣不信任決議案を提出した場合、解散も内閣の一つの選択肢」

フリーランド加外相
(米国による鉄鋼・アルミニウムへの関税措置など)当初から除外されると確信

ポロズBOC総裁
市場は金利の上昇を準備しておく必要がある
「政策金利を正常化するタイミングが重要であり、早過ぎる対応にはリスクが伴う」
政策金利変更を長く待ちすぎたり、遅れた対応もリスクとなる

茂木経済財政相
「日米FFRは、簡単な協議ではないと考えている」

安倍首相
「解散・総選挙は頭の中にまったくない」

 

 

 

 

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