2018年4月27日
4月27日~週末の注目材料
記事を書いた人:岡ちゃんマン
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04月27日(金曜日)
韓国・北朝鮮首脳会談
ユーロ圏・EU財務相非公式会合
米・独首脳会談
17:00 CHF ジョーダンSNB総裁発言
17:30 GBP GDP
21:30 USD GDP
23:00 USD ミシガン大消費者信頼感指数
23:00 GBP カーニーBOE総裁発言
23:15 GBP ホールデンBOE主席エコノミスト発言
04月28日(土曜日)
米・独首脳会談
00:00 CAD カナダ財政収支
02:00 USD ベイカーヒューズ社リグカウント
昨日のECB理事会は、想定通りのハト派姿勢でした。
金融政策の変更や時期についてにも触れなかったことと、景気見通しを下方修正したことがユーロ売りにつながったのではないかと思います。
あとは、このユーロ売りが続きEUR/USDのレンジを下抜けするか⁉という状況です。
ポイントは、EUR/USDの1.20を割るかどうか⁉だと思います。
また今日は、英・米でGDPが発表されます。
米GDPの結果が強いものであれば、EUR/USDの下抜け圧力になる可能性も、、、⁉
USD/JPYについても、上昇圧力と、110円手前の売り圧力が拮抗しているようです。
109.50、109.80、110.00に注目!
英国については、GDPが大きく動く可能性もありますが、注目は武田薬品による英シャイヤー製薬買収ではないかと思います。
日本円にして、7兆とも8兆ともいわれ、キャッシュ部分でも3兆くらいではないかとうわさされています。
ということは、買収のために3兆円分のポンドを用意するために円売り、ポンド買いが出るのではないかと、多くの市場関係者は考えているようです。
問題は、いつ⁉どのくらい⁉何回に分けて⁉ではないかと思います。
このあたりがハッキリするまでは、指標結果が多少悪くても、ポンドShortは取りづらく感じます。
あとは、日本・東京市場は来週からGW、連休です。
米株・金利に注意しながら、週末・月末のポジション調整に気を付けたいです。
昨日からの要人発言
安倍首相
「解散・総選挙は頭の中にまったくない」
韓国政府
「南北首脳会談は、
スウェーデン中銀
「潜在的インフレはここ最近予想以上に低い」
「
「レポレートは-0.5%を据え置き、
「金利の上昇は年末と予測、以前の予想よりも遅くなるだろう」
ドラギECB総裁
「為替市場を注視していく」
「十分な水準での金融緩和は必要」
「コアインフレは上昇トレンドにあることを確信している」
「潜在的なインフレは抑制されている」
「潜在的なインフレは緩やかにしか上昇していない」
「
「成長は以前堅調に推移」
「国際的な要因が成長へのリスク」
「底堅く幅広い成長が続く見通し」
「為替のボラタリティについては話し合っていない」
「表面上の賃上げ促している兆しがみえる」
「いくつかの予期せぬ指標の下げもみられる」
「将来の政策については話し合っていない」
「保護主義の影響は今のところ現れていない」
「関税は急な影響を及ぼす」
コンスタンシオECB副総裁
「金融政策の正常化の軌道上にある」
黒田日銀総裁
「景気の拡大基調が続く」
「2%の物価安定を目指し、安定するまで金融緩和を維持」
「2%達成時期と政策変更を結びつける見方があたった(ため「2019年度ごろ」を削除した)」
「2019年ごろに物価が2%程度に上昇する見方は変わらない」
「保護主義の影響が物価目標達成のリスク」
「2%達成時期が文書に書いてあると、
「2%