2018年5月3日
5月03日∼04日の注目点
記事を書いた人:岡ちゃんマン
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05月03日(木曜日)
東京市場休場
16:00 TRY トルコ消費者物価指数
17:00 NOK ノルウェー政策金利発表
17:30 GBP 英国サービス業PMI
18:00 EUR 欧州消費者物価指数
20:00 CZK チェコ政策金利発表
21:00 EUR コンスタンシオECB副総裁発言
21:30 EUR クーレECB理事発言
21:30 USD 貿易収支
21:30 CAD 貿易収支
23:00 USD ISM非製造業景況指数
05月04日(金曜日)
東京市場休場
01:00 CHF ジョーダンSNB総裁発言
10:30 AUD 四半期金融政策発表
10:45 CNY 財新サービス業PMI
昨日のFOMC政策金利・声明文発表は想定通り、据え置きでした。
声明文も、ややタカ派な面も見えましたが、ハト派な面もあり、パウエルFRB議長らしい(コウモリ派)声明文だったように感じます。
一時は110円を超える場面もありましたが、上値は重く、すぐに押し戻される展開となりました。
110円をしっかりと超えてくるためには、長期金利が3% と株価がキーになってくるのではないかと思います。
今日もISM非製造業景況指数・貿易収支と予定されていますので、指標発表後の長期金利と株価に注目したいと思います。
ドル円日足レベルで長期移動平均線に押し返されるか!?抜けるか!?
節目に来ていると思います。
抜けてくるようであれば、114円台やさらに上を目指す展開も、、、
昨年のレンジに戻れるかどうか!?
ユーロドルは日足レベルで、長期移動平均と1.200を一旦した抜けしています。
ユーロ圏の景気減速からの、ユーロ売りも手伝っていると思います。
そのあたりを、コンスタンシオ・クーレECB理事の発言で触れてくるかも注目だと思います。
昨日からの要人発言
マッタレッラ・イタリア大統領
「6月に再選挙が行われる可能性はない」
「来年度予算成立に向けて新政権を発足させることが望ましい」
米財務省
「今後3カ月間にわたって入札規模を拡大させる。
ファリハ・サウジアラビア・エネルギー産業鉱物資源相
「協調減産は2018年末まで続く」
ワイトマン独連銀総裁
「2019年半ばの市場の利上げ予想は、非現実的でない」
「利上げ開始は、資産購入プログラムの終了後に始まる見通し」
「現在のフォワードガイダンスは漠然としている」
「欧州中央銀行(ECB)
ジャドアーン・サウジアラビア財務相
「サウジアラビアは、今年の財政赤字を国内総生産(GDP)
中国政府高官
「中国は米国との通商協議において圧力に屈しない」
「中国は、貿易戦争において米国よりも有利に対応できる」
「通商協議は、対等の立場で、互恵的であるべき」
「中国は米国からのあらゆる前提条件を受け入れない」
ポンペオ米国務長官
「北朝鮮は直ちに核開発計画の放棄を実現する必要がある」
FOMC声明
「政策決定は全員一致」
「インフレ率はインフレ目標の2.0%へ接近しており、
「経済見通しへのリスクはおおむね均衡している」
「労働市場が引き締まり続け、
「FF金利の実際の道筋は、