6月20日の注目点

2018年6月20日

6月20日の注目点

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

 

06月20日(水曜日)

08:50 JPY 金融政策決定会合議事録(4月27日分)
09:30 AUD Westpac消費者信頼感
15:30 JPY  黒田日銀総裁発言
16:30 EUR ビルロワドガロー仏中銀総裁発言
17:00 EUR ラウテンシュレーガーECB理事発言
17:00 EUR ノボトニー・オーストリア中銀総裁、金融安定化報告書公表
18:45 EUR クノット・オランダ中銀総裁発言
19:30 EUR クーレECB理事発言
21:30 EUR ショルツ独財務相
22:30 AUD ロウRBA総裁発言
22:30 EUR ドラギECB総裁発言
22:30 JPY  黒田日銀総裁発言
22:30 USD パウエルFRB議長総裁発言
23:30 USD 原油在庫量

06月21日(木曜日)

07:45 NZD ニュージーGDP

 

なかなか方向感の出づらい状況の中、中銀トップの講演会があります。

要注目です。

 

ポジションは、昨日同様EUR/TRY Shortとドル円の少量Shortのままです。

 

 

昨日までの要人発言

 康・韓国外相
「韓国は年内に朝鮮戦争の終戦宣言をすることが目標」

関係者
「サウジアラビアは年内のOPEC加盟・非加盟国首脳会議を計画

国際通貨基金(IMF)
「SNBは緩和的な金融政策を維持すべき」
「引き締めに転じるのは、それを支持する経済データが揃うことが条件」

独連銀
「独景気は春以降に上向いている」
「経済成長のペースは、以前ほどの高さはない」
「インフレ水準はしばらく2.2%付近だろう」

バシリアウスカス・リトアニア中銀総裁
「ユーロ圏経済のリスクは均衡している」
「中期的には景気拡大の障壁になるものはない」

メルケル独首相
「(キリスト教社会同盟・CSUが設定した)移民問題解決の期限、6月末を受け入れる」

格付け会社フィッチ・レーティングス
「アルゼンチンの2018年GDP見通しを2.6%から1.3%に引き下げ」

バシリアウスカス・リトアニア中銀総裁
「来年秋にかけてECBの政策金利変更が予想される」

ウィリアムズ米NY連銀総裁
「NY連銀総裁の職務遂行にあたり、開放性と透明性を確約する」

トランプ米大統領
「数百万人の移民を欧州全体で受け入れることは大きな間違いであり、ドイツ国民は統率者に背を向けつつある」
「米国は移民収容所ではない」
「米国の移民政策の問題は、民主党の議事進行妨害者の失敗」

ボスティック米アトランタ連銀総裁
「好調な米経済を背景に、穏やかな利上げの継続が可能」
「インフレ率は2.0%付近に留まる見込み」
「米連邦準備理事会(FRB)は、あと何回の利上げで中立金利水準に到達するかは気にしていない」
「貿易摩擦への警戒感から、米企業の楽観が消えつつある」
「2018年は、3回の利上げを支持」

ハセット米大統領経済諮問委員会(CEA)委員長
「中国に対して圧力をかけるのは今が適切な時期であり、好調な米経済は米中貿易摩擦による打撃を吸収できる」

ウイリアムズ米NY連銀総裁
「インフレは目標に近い」
「成長と雇用は強い見通し」

トランプ米大統領
「中国に一段の措置を取る必要がある」
「USTRに関税で2000億ドル規模の中国製品特定を指示」
「中国の報復関税へ対抗措置」
「米国とカナダの関係は良好であり、通商協議で合意にこぎ着けることを望む」

USTR(米通商代表部)
「トランプ大統領指示の関税を準備」

中国商務省
「米国の関税に関する決定は市場のルール違反」
「米国が追加関税を決定するなら、中国は対抗措置」
「中国は国益を守る」

スイス経済省経済事務局(SECO)
「スイス2018年経済成長予測は2.4%、2019年が2.0%と前回から横ばい」
「スイス2018年インフレ予測は+1.0%(前回+0.6%)、2019年+0.8%(+0.7%)」

中国外務省
「米との貿易戦争について懸念はあるが、望んではいない」
「米側に訴えは自国保護のためであり、中国側に原因はない」
「中国はこれまで通りに、改革と市場開放を続ける」

ドラギECB総裁
「インフレは徐々にターゲットに近づいている」
「ユーロ圏の景気は拡大傾向」
「金融政策は我慢強く、慎重に実施すべき」
「成長への不確実性は、このところ大きくなっている」
「ECBは1回目の利上げタイミングを決定することに、辛抱強くあるべき」
「1回目の利上げ後は、漸進的なアプローチをとるべき」

独Ifo
「独2018年経済成長予測を+1.8%に下方修正(前回は+2.6%)」
「独2019年経済成長予測を+1.8%に下方修正(前回は+2.1%)」

バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官
「EU離脱後に何が必要か、英はより現実的になるべき」

OPEC(石油輸出国機構)筋
「イラン、アルジェリア、ベネズエラが増産に反対」

英首相報道官
「上院のブレグジット修正案を受け入れることはできない」

スメッツ・ベルギー中銀総裁
「ECBの具体的な利上げ時期を話すのは時期尚早」
「目標物価の達成には自信」

ノバク露エネルギー相
「先週、サウジアラビアと産油の相互協力を合意した」
「日量150万バレルの増産を会合で提案する」
「石油への需要は高まっている」

メルケル独首相
「マクロン仏大統領とユーロ圏の予算について合意した」
「移民に関して各国の間で連帯が必要」

カプラン米ダラス連銀総裁
「米国の経済成長は、原油価格上昇でも悪影響を受けることはない

マクロン仏大統領
「計画されているユーロ圏の予算の詳細は、金額を含め交渉により明確にする」
「独も仏も予算に関して、他の国とも話し合えるように、あまり正確にはしたくなかった」

ナバロ米国家通商会議(NTC)委員長
「トランプ米大統領は習近平・中国国家主席と大変良好な関係があり、彼と共に貿易問題を解決するだろう」
「中国は米国との貿易戦争では負けるだろう」
「我々は中国との話し合いのための電話回線は開いたままだ」
「トランプ大統領の行動は、米国経済の重要資産である防衛上に必要なものだ」
「中国はトランプ大統領が中国との貿易慣行を変えようとしていることを過小評価している」

レーン・アイルランド中銀総裁 
「かなり大きなインフレのショックがないと、量的緩和(QE)終了決定を戻すことは無い」

エルドアン・トルコ大統領
「投資を促進するためには利下げが必要であり、金利は引き下げる

オレシキン露経済発展相
「米国の鉄鋼・アルミニウムの輸入制限措置に対抗して、一部の米国製品に輸入関税を賦課する」

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