2018年7月5日
7月05日(木曜日)の注目点
記事を書いた人:岡ちゃんマン
7/5(木曜日)
16:15 CHF スイスCPI(消費者物価指数)
16:30 SEK スウェーデン鉱工業生産
19:00 BOE カーニーBOE総裁発言
19:30 EUR メルシュ欧州中央銀行(ECB)専務理事・ノボトニー・オースト
20:15 EUR ヴァイトマンドイツ連銀総裁発言
21:15 USD ADP雇用統計
23:00 USD ISM非製造業景況指数
7/6(金曜日)
00:00 USD 原油在庫量
03:00 USD FOMC議事録(6月13日分)
本日の注目はカーニーBOE総裁の発言です。
8月の「Super Thuesday」で利上げor据え置きが、かなり注目されています。
なので、今月は英国中銀の要人発言は要注目です。
その他では、月初めの米指標、ADPとISMがあります。
ドル円は頭が重たいので、今週の指標が強い結果が続けば上抜け出来るのではないかと思っています。
また、利上げをした会のFOMC議事録公表です。
内容次第では上下に大きく動く可能性があるので、注意したいと思います。
不安材料は、貿易・関税問題で株価が下落しているところです。
現在、相関が崩れているので、どちらに引っ張られるか注意はしておきたいと思います。
USD/JPY時間足チャート
USD/JPY日足チャート
日経225 時間足チャート
日経225 日足チャート
また、最近は欧州で問題・火種が多いのでユーロ関連のヘッドラインと急変には気を付けたいと思います。
再度イタリアやスペインの火種が大きくなってくると、再度ユーロ下落もあるとは思っています。
EUR/USD時間足チャート
EUR/USD日足チャート
昨日からの要人発言
ホワイトハウス筋
「NATO会合で、トランプ米大統領はアメリカが
潘功勝中国人民銀行副総裁
「外国企業や機関投資家が中国本土で発行する中国
原田泰日銀審議委員
「金融政策は確かな効果を上げているのだが、なぜ
「市場は金
「市場関係者が中央銀行との対話で求めているのは
「しかし、中
「ただし、将来の経済指標
「QQEで経済は良くならないという自分の強い認
「例えば、将来、金融緩和
「現在ではなくて、
「さらに、金融緩和政策の手段そのものを否定しようという心
「2%を割り込むような失業率になれば、物価は2
「物価上昇のモメンタムが続いて
「金融緩和で日本経済にとってあらゆる面で良い
タンティヴォラワン・タイ財務相
「タイが今年利上げする理由はない」
「バーツ安は
スキングスレー・スウェーデン中銀(リクスバンク)副総裁
「10月か12月の利上げの可能性は依然ある」
「
「景気減速で
「利上げ時期が遅すぎるとは思っていない」
ラブロフ露外相
「プーチン露大統領とトランプ米大統領会談後、ポ
中国財務省
「米国より先に関税措置を発動させることはない」
バラッカー・アイルランド首相
「ハードブレグジットの可能性は低いが、準備はす
欧州中央銀行(ECB)関係者筋
「一部のECBメンバーは2019年末の利上げは
政井貴子日銀審議委員
「持続可能なかたちで強力な金融緩和を続け
「デフレマインド根強く、物価2%
「中銀の力強いメッセージ、
「確実なデフレからの脱却、きわめて重要な
「物価2%目標、長い目でみた為替・金融市場や企業活動の
「デフレリスクに陥るリスクを回避するためのバ
「消費税増税のインパクト、相当な不確実性
「保護主義的な動き、国際的な資金アロケーションに歪み
中国商務省
「中国は保護主義に対抗、多国間の通商システムを支持
「米の追加関税、中国で活動する外国企業を含み世界のサプライ
「米が追加関税を発動すれば、