2018年7月6日
7月06日(金曜日)の注目点
記事を書いた人:岡ちゃんマン
7/6(金曜日)
21:30 USD NFP雇用統計・失業率・平均時給
21:30 CAD 雇用者数増減・失業率
23:00 CAD Ivey購買部協会指数
7/7(土曜日)
02:00 USD ベイカーヒューズ社リグカウント
本日13:00に、トランプ大統領は中国に対して関税を発動と発言。 これに対して中国は報復行動に出ています。今のところ、中国株・香港株は下落。 日経は最近の下落の反発か、多少の上昇となっています。
今後、欧米がどのような反応を示すのか注目ですです。
また、本日は雇用統計となっていますが、新規雇用よりも平均時給や、米長期金利の変化に注目です。
個人的には、同時発表のカナダ雇用者数増減のほうが注目です。
最近は米雇用よりもカナダ雇用のほうが大きく動くことが多く、利上げ観測が出始めているカナダのほうが乖離次第では大きく動くと思われます。
本日は週末となっています。
週末に関税・貿易問題について発言がある可能性があるので、ポジションの持越しには注意したいと思います。
現在は貿易戦争の当事国である中国と関係の深いAUD/USDのshortとEUR/TRYのshortを保有しています。
昨日からの要人発言
政井貴子日銀審議委員
「持続可能なかたちで強力な金融緩和を続けること
「デフレマインド根強く、物価2%
「中銀の力強いメッセージ、
「
「物価2%目標、
「デフ
「消費税増税のインパクト、相当な不確実性がある」
「保護主義
中国商務省
「中国は保護主義に対抗、多国間の通商システムを
「米の追加関税、中国で活動する外国企業を含み世界のサプ
「米が追加関税を発動すれば、
メイ英首相
「新たなブレグジットの提案は、英国に到着する商
「
中国外務省
「だれも貿易戦争を望んでいない」
「米国は中国の
「貿易戦争を引き起こ
ユルドゥルム・トルコ首相
「利下げとインフレの低下が優先事項」
プラート欧州中央銀行(ECB)専務理事
「忍耐強く、用心深く、持続的な政策が依然必要」
イランOPEC責任者
「トランプ(米大統領)のツイートは原油価格を1
カーニー英中銀(BOE)総裁
「さらなる金融政策の引き締めが必要」
「英経済は
「正解的な保護主義はブレグジッ
「ブレグジットをめぐる環境は常に不透明」
「この
「BOEや英政府はブレグジットにとって必要なこ
「8月には政策金利決定のための情報が揃うだろう
「無秩序なブレグジットは英経済の負担になる」
ノボトニー・オーストリア中銀総裁
「貿易戦争は通貨戦争を招く」
ドレンツ・スロベニア中央銀行副総裁
「利上げが2019年終盤になるとの市場の期待、
英ジャガー・ランドローバー・スペッツ最高経営責任者(CEO)
「不利な条件で英国が欧州連合(EU)から離脱す
メルケル独首相
「“残念な”ブレグジットの決定を議論する可能性
「英EUの協議時間は減り続けている」
「ブレグジット後も英国
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
「大半のメンバーは貿易政策をめぐるリスクが強ま
「数人のメンバーはインフレが一時的に2%を超える
「多くのメンバーは
「数人のメンバーは財政
「経済が非常に強い中で漸進
「声明の“引き続き緩和的”
麻生太郎副総理兼財務・金融相
「米中関税発動はいろいろ影響ある
「米中貿易摩擦、日本はしばらく見守る」
馬駿中国人民銀行(中央銀行)金融政策委員
「米国が500億ドル
中国商務省
「対中関税に報復せざるを得ない」
「米国との貿易戦争