2020年7月2日
7月1日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・「国家安全維持法」が施行された香港では抗議デモが激しさ
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨ではイ
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では「経済を支援するため全ての手段を講じること
・EIA石油在庫統計で原油在庫は719.
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
デギンドスECB副総裁
「パンデミックに対する従来にはない政策を再調整する準備はある
「パンデミックの主要な解決策は金融政策ではない」
「回復スピードが二極化していることを懸念」
マース独外相
「欧州連合(EU)復興基金案の7月合意を楽観視」
中国外務省
「中国の米メディアに対する新たな措置を発表」(中国国営メディ
「CBSやUPIに対し、中国国内でのオペレーション内容を7日
「香港安全法についての客観的な報道と、諸外国による国内への介
パネッタ欧州中央銀行(ECB)専務理事
「ユーロ圏は予想以上にウイルスショックから立ち直った」
「ただし、良い指標結果に対しては疑ってかかる必要はある」
独Ifo経済研究所
「パンデミックによる不況後の独経済の緩やかな回復を期待」
「独GDPは2020年は-6.7%、2021年は+6.4%を
中村日銀審議委員
「金融政策は今後も早め早めの対応が必要」
「デフレのもとでは設備投資は困難」
「金融政策の効果と副作用を見計らう必要がある」
「2%くらいの緩やかなインフレが続く世界が企業経営には望まし
イングベス・リクスバンク(スウェーデン中銀)総裁
「金利を含めたあらゆる手段を講じる用意がある」
欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのデコス・スペイン中銀総
「独憲法裁判所の判断は金融政策の方向性に影響を与えない」
ハスケル英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「現在の金融政策スタンスは適切だが、リスクは下方向」
「経済活動は予想よりも早く回復している」
ラーブ英外相
「香港国家安全法は、英中共同宣言への重大な違反」
「香港の人々に対して我々は約束を守る」
「中国が国際的な義務と責任を果たすことを期待」
メルケル独首相
「EU加盟国は復興基金と予算について依然として意見が分かれて
「Brexit協議が失敗に終わることを覚悟しなければならない
英首相報道官
「EUとの自由貿易協定が締結されると信じる」
デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「最近の前向きな兆しを回復と呼ぶのをためらう」
「V字型の回復は見られない」
「我々は今非常に不確実な場所にいる」
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
「イールドカーブ・コントロール(YCC)のさらなる分析の必要
「米経済を支援するため全ての手段を講じることで合意」
「金利上限または目標がフォワードガイダンスをサポートし、資産
「大半の当局者がより明確なフォワードガイダンスを主張」
「ほとんどの当局者は6月FOMCでの政策変更を予想せず」