ECB理事会に注目! 「10月27日の注目点とイベントスケジュール」

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2022年10月27日

ECB理事会に注目! 「10月27日の注目点とイベントスケジュール」

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

カナダ中銀は市場予想の0.75利上げを下回る0.5%利上げを発表しました。

声明文やマックレムBOC総裁の記者会見はハト派な内容となり、カナダドルは売りで反応しています。

 

また、WSJのFRB利上げペース鈍化の記事からドル売りが進んでいましたが、カナダ中銀の市場予想を下回る利上げ幅をみてFRBの利上げペースも鈍化させるとの観測が加速しドル売りが進みました。

 

本日はECB理事会が予定されています。

ECBの利上げ幅や政策スタンスに注目したいと思います。

◎本日の注目点

 

1)ECB理事会

 

注目度:高い

織り込み度:0.75%利上げを8割織り込み済み

バイアス:特になし

ポイント:利上げ幅、利上げ見通し、QT(量的引き締め)議論

 

今回のECB理事会は0.75%の大幅利上げが予想されています。

注目が集まるのは次回のECBで利上げ幅を調整するのか、また、今後の利上げ見通しとなるターミナルレート(利上げの終了水準)がどこまでなのかに注目が集まっています。

その他にもQT(量的引き締め)の議論が始まるのかにも注目です。

ターミナルレートが上昇したり、QT(量的引き締め)の議論が始まると一旦はユーロ買いが進むのではないかと思っています。

ただ、利上げやQT(量的引き締め)の影響でスタグフレーションになる可能性もあるので、経済見通しにも注目したい。

景気が弱いということになるとユーロの上値を抑えることになるのではないかと思っています。

 

 

 

2)米GDP(速報値)

 

米国は2四半期連続のマイナス成長、テクニカルリセッションとなっていましたが、今回のGDPは+2%が予想されておりマイナス成長からの脱却が見込まれています。

予想通りの結果であれば引き締めを進めるFRBの支えとなり、ドル買いが進むのではないかと注目しています。

流石に2%の乖離で、プラス予想に対してマイナスの結果が出てくるとイッキにドル売りが進むのではないかと思っています。

GDPの結果が予想を下回るのか、上回るのか注目です。

 

 

 

3)月末要因

 

月末が近く、リバランスの動きが出てくる可能性があるのでロンドンFIX付近の動きに要注意です。

欧州系金融機関2行は強いドル円売りとの情報もあります。

急な動きも出てくると思うので注意しておきたいと思います。

 

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

10月27日(木曜日)

 

15:00 EUR ドイツGfk消費者信頼感指数

21:15 EUR ECB理事会・金融政策・声明文発表

21:30 USD 米GDP(速報値)・耐久財受注

21:45 EUR ラガルドECB総裁記者会見

 

 

10月28日(金曜日)

 

00:55 EUR ビルロワ・フランス中銀総裁発言

02:00 USD 米7年債入札

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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