2019年1月5日
1月4日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
昨日の注目点
・新旧FRB議長の講演
・東証大発会、大幅安
・欧米株反発上昇
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
浅川財務官
「為替動向、背後に投機的な動きがあるかどうか注視していく」
「シドニー市場の為替の動きはボラティリティが高かった」
「投機的な動きがあるかどうか注視したい」
「為替について必要なことがあれば適切に対応する」
「必要に応じた協調もG7・G20で確認されている」
ペンス米副大統領
「国境の壁建設予算なしでは、暫定予算案に合意しない」
麻生財務相
「年初来の世界的な株安はアップルのせい。商いが薄いからだとい
「株価は気分的な影響がきわめて大きい。株価が上がれば消費マイ
李克強・中国首相
「預金準備利率(RRR)の引き下げなどさらなる措置を取る予定
「追加減税などを実施へ」
黒田日銀総裁
「市場の状況見つつ、自らの判断でしっかり政策行う」
「足元の市場動向は、米国など海外で予想外のことが起こっている
「デフレ脱却に向けて、辛抱強く、粘り強く、一貫した政策をとっ
クーレECB理事
「金利は必要である限り低めにとどめる」
「欧州圏の成長に対しては心配していない」
「金融危機のリスクは常にある」
北アイルランドのウィルソン民主統一党(DUP)報道官
「メイ首相のブレグジット案を支持することはあり得ない」
「合意なきブレグジットに楽観するべきだ」
「アイルランドのバックストップは詐欺の手口」
中国人民銀行
預金準備率を1%引き下げたことにについて
「的を絞った調整であり、大幅な刺激策を意図せず」
「旧正月の流動性ボラティリティーを緩和」
サンダース米大統領報道官
「トランプ米大統領は一部政府機関の閉鎖を巡る民主党との闘いか
メスター米クリーブランド連銀総裁
「米経済は2018年の3%から減速」
「リセッション(景気後退)はないだろう」
クドロー国家経済会議(NEC)委員長
「リセッションの見込みはまだない」
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「良好な経済指標と金融市場に緊張がある」
「今日の指標は非常に強かった」
「データはインフレ懸念を高めていない」
「中国の個人消費は減速している」
「FRBは市場のリスク懸念に慎重に耳を傾けている」
「必要に応じて迅速かつ柔軟に政策を調整する用意がある」
「大統領に求められても辞任しない」
ボスティック米アトランタ連銀総裁
「米雇用は良好」
「米国は完全雇用の状態に迫っている」
シューマー米上院議員(民主党)
「トランプ米大統領は一部政府機関の閉鎖を何カ月も何年も続ける
トランプ米大統領
「米中貿易協議はうまくいっている」
「アップルや米株式市場について懸念せず」
「アップルがiPhoneやその他製品を米国で製造することを望
バーキン米リッチモンド連銀総裁
「経済は非常に強いが信頼感は軟化」
記録室の使い方は以下を参照ください
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