2019年2月14日
2月13日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・RBNZ(ニュージー中銀)政策金利据え置き
・RBNZ(ニュージー中銀)声明文利上げ時期先送りするもハト派色は強まらず
・スペイン議会、予算案否決、解散総選挙懸念
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
メスター米クリーブランド連銀総裁
「米経済は非常に良い状況にある。2019年の成長率予想は+2
「米連邦準備理事会(FRB)は今後金利の動きに関して様子見姿
「私の予想では、金利は若干上昇する必要がある」
「FRBのバランスシート縮小は非常に漸進的になる」
「米労働市場はおそらく最大雇用をやや超えている」
「米国は最大雇用を若干上回っている可能性」
「FRBの現在の柔軟なインフレ目標は非常に良く機能している」
ムニューシン米財務長官
「今週の米中通商協議では、生産的な交渉を期待している」
「通商協議はこれまでのところ上手くいっている」
ジョージ米カンザスシティー連銀総裁
「米経済は良好」
「過去の利上げの影響を評価するため、利上げの一時停止を支持」
「利上げ中断を支持する」
RBNZ声明
「次回の利上げ見通しは2021年初まで先送り」
「政策金利は、2019年から2020年まで現行水準に据え置く
オアRBNZ総裁
「金利引き下げの可能性は高まっていない」
「金利についてのリスクは均衡している」
クノット・オランダ中銀総裁(FT紙)
「欧州中央銀行(ECB)にとって、おそらく静観スタンスが最適
ムーディーズ・インベスターズ・サービス
「日本の消費税の引き上げは、適切な時期」
「貿易摩擦による日本へのリスクは、構造的なものより循環的なも
「日本の成長見通しは安定的であり、緩和的な政策が支援となって
「日銀は、副作用があるものの緩和政策の継続が可能」
黒田東彦日銀総裁
「物価目標実現は2020年度までの見通し期間は越える」
「物価、2%に向け徐々に上昇率高める」
「超金融緩和、副作用も点検しながら粘り強く続ける」
バークレー英・EU離脱担当相
「離脱時期の延期は誰も望まない」
伊北部同盟・ボルギ主席経済顧問
「中銀は金準備を1グラムも売却するつもりはない」
英・労働党報道官
「労働党はクーパー議員の修正案を正式に支持」
「もし合意なき離脱の可能性が高まれば、離脱延期に向けた動きを
欧州委員会
「英国側からブレグジットの期限延長に関する要請は受けていない
メイ英首相
「英政府は3月29日離脱を目指している」
「EU離脱後は独立した貿易政策をとる」
ホワイトハウス
「最終的な米中貿易協議は米中首脳会談次第」
ボスティック米アトランタ連銀総裁
「我々の政策をより中立的な範囲にする時だった」
「経済がどのように反応するかを観察し待つ必要」
「2019年に1回の利上げを予想。2.5%成長と1度の利上げ
「中国とNAFTA見直しによる貿易の不確実性が現在のリスク」
ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「今年1回、来年1回の利上げが適切」
「インフレ圧力はわずかに低下している可能性」
「良好な米国経済の状態やデータは政策見通しに影響を与える」
記録室の使い方は以下を参照ください
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