2024年2月18日
2月16日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・日経平均株価は日銀の早期政策修正期待が後退していることが投資家
・米労働省が発表した1月米卸
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
2月17日7:00時点
2月17日7:00時点
◎昨日の株価
2月17日7:00時点
ダウ平均日足チャート
S&P500日足チャート
ナスダック日足チャート
日経225日足チャート
日経500日足チャート
◎各国長期金利
米2年債利回りチャート
米10年債利回りチャート
日10年債利回りチャート
ドイツ10年債利回りチャート
イタリア10年債利回りチャート
スペイン10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
ギリシャ10年債利回りチャート
イギリス10年債利回りチャート
フランス10年債利回りチャート
トルコ10年債利回りチャート
南ア10年債利回りチャート
ブラジル10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
カナダ10年債利回りチャート
オーストラリア10年債利回りチャート
ニュージーランド10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックス先物
ドルインデックスチャート
VIX指数チャート
WTI原油価格チャート
金価格チャート
銀価格チャート
銅価格チャート
鉄鉱石価格チャート
CRB指数チャート
◎IMM通貨先物ポジション
◎昨日の要人発言
ボスティック米アトランタ連銀総裁
「米労働市場と経済が依然強固であることから、利下げを急ぐ必要
「インフレが2%の目標に持続可能な方法で向かっていることが明
「米国経済は金利変動の影響を受けにくい」
「1月のCPIは、インフレ率低下の傾向に大きな変化は見られな
「今年は9月と12月の計2回の利下げを見込んでいる」
「最近のインフレデータを受け入れられるが、FRBは政策につい
「CPIには少し驚いた」
「夏には正常化を始める時期が来るだろうと信じているが、さらに
「ドットプロットでは2回の利下げにしたが、3回の利下げに変え
鈴木財務相
「金融政策は日銀にお任せ、日銀の独立性を尊重」
「為替は安定的に推移するのが望ましい」
「引き続き高い緊張感もって市場を注視」
「円安が経済に与える影響、輸入価格上昇で企業・消費者に負担増
「政府として円安のマイナス面を緩和しながら、プラス面最大化す
「(日独GDP)バブル崩壊以降の消費や投資低迷、日本の低い成
「為替の急激な変動は好ましくない」
「円安、プラスマイナス両面あるがマイナスの方に懸念を持ってい
「為替の動向、極めて緊張感をもってみている」
「日銀のマイナス金利解除など金融政策変更でただちにデフレ脱却
「デフレ脱却がマイナス金利解除と連動するかはコメントできない
「デフレ脱却を宣言するか、今のところ確たることは決まってない
植田日銀総裁
「マイナス金利を解除したとしても、緩和的な金融環境が当面続く
「財務の健全性を確保することは重要」
「引き続き財政の健全性に留意しつつ、適切な政策運営に努める」
「24・25年度物価見通し実現なら、デフレからはほど遠い状態
「2024年度の物価見通し下方修正は原油価格下落を反映」
「賃金上昇に伴う物価安定目標の実現を目指している」
「春闘など各種データ分析し、賃金・物価好循環強まり確認」
「さまざまな情報やデータを丹念に分析し政策判断」
「2%目標見通せば、現在実行している措置の継続是非検討」
ビルロワドガロー仏中銀総裁
「利下げは遅くなりすぎよりも徐々に行うことが望ましい」
ハーパー豪準備銀行(RBA)委員
「さらなる利上げの必要性を排除できない」
シュナーベルECB専務理事
「ECBは拙速な政策調整にならないよう慎重になる必要がある」
バー米連邦準備理事会(FRB)副議長
「FRBは銀行の商業不動産融資に細心の注意を払っている」
デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「インフレに関してはさらなる取り組みが必要」
「失業率が大幅に低下せずにインフレが鈍化することは、間違いな
「インフレが継続的に進展していることを確認するには、もう少し
「今後のリスクには、インフレ進行の鈍化、労働市場の低迷などが
「FRBは忍耐が必要なときに、迅速に行動したいという誘惑に抵
「生産性の向上が今後も続くかどうかは不透明」
「紅海とパナマ運河の混乱は新たなリスクになる可能性がある」