2月21日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2019年2月22日

2月21日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

本日、金利と商品価格はお休みします。

 

 

目次

◎昨日の注目点

 

 

・中国の豪州産石炭、輸入禁止報道(否定報道)

・強い豪州雇用

・ECB理事会議事要旨

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


2月22日8:00時点

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

2月22日8:00時点

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

 

シャビド英内務相
「合意なき離脱の可能性は高まりつつある」

デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「米経済がリセッション入りすることを示す兆候はない」
「世界経済には多くの不確実性があり、リスク」

関係筋
「米中貿易交渉、主要な構造問題で6つの覚書を準備している」
「覚書の草案は、知的財産権・サービス・技術移転・農業・為替・非関税障壁をカバー」
「米中は、貿易不均衡改善に向け10項目の短期的措置も検討している」

中国人民銀行関係筋
「米国と通商合意に至れば利下げの可能性は低下」
「市場金利と預金準備率を引き下げる可能性」

中国外務省
石炭の関税変更は環境保護を含めて様々な理由がある

中国外務省報道官
「米国との覚書に関する情報はない」
「通商協議が終わるまでは何も詳細を与えることは出来ない」
「通商協議に関してもっと情報が入れば報告する」

ハモンド英財務相
「欧州連合(EU)がブレグジットの延長をしてくれると思い込むのはリスクが高い」

ユンケル欧州委員長
「ブレグジットは大災難だ」
「ブレグジット疲労のようなものを患っている」
「合意なきブレグジットの可能性を排除することは出来ない」
「最悪の事態にならないのを望んでいるが、楽観過ぎにはなれない
「ブレグジットは過去であり、未来ではない」

レーン・フィンランド中銀総裁
「リセッションを予測していないが、悪化した時の準備はしなくてはいけない」
「欧州圏経済の一時的な停滞は見れる」

中国人民銀行
「人民元は基本的に安定した状態に保つ」
「中国の金融以外の企業への平均貸し出し金利は、12月は5.63%で9月の5.93%より低下」

ブラード米セントルイス連銀総裁
「米連邦準備理事会(FRB)は良い立場にいて、緊急に何かを行う必要はない」
「大きなことは我々はかなり利上げをしたことだ」
「国際環境が置かれている立場からすると金利は高い」
「バランスシートの決定はこれから数回の会合で行われれば良い」
「金融の正常化は終わりを迎えようとしている」

欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(1月24日分)
「リセッションの可能性は低い、不確実性は高い」
「ユーロ圏の成長は潜在力よりも数四半期下回る可能性」
「直近の成長の勢いは以前の予測よりも弱い」
「金利のガイダンスは上手く行っている」

ボスティック米アトランタ連銀総裁
「米国経済は良好」
「インフレの勢いは特に早くない」

ポロズBOC総裁
「金利は中立に向かうも、不確実性が増している」
「今後の金融政策はデータ次第」
「住宅市場は予想より弱い」
「世界経済の先行き懸念がリスク」

 

ロウRBA総裁
「政策金利 目先変更する強い根拠は見当たらず」
「2019年の豪成長率は3%付近が中心シナリオに」
「金融政策は豪経済をすでに十分支援している」

「RBA目標に向けて前進すれば、ある時点では利上げが適切に」
「もし失業率が上昇し続けインフレの改善もなければ、利下げが適切になる可能性」

「豪経済の見通しはポジティブ 成長率は上昇傾向であり失業率も低い」

「今年利上げする可能性は低いが、来年は利上げが適切になる可能性」
「インフレが2-3%を下回って推移すれば懸念」

 

麻生財務相
「米中通商協議での為替の報道は、本当かどうか知らない」
「為替の話はコメントしない」

 

 

 

 

記録室の使い方は以下を参照ください


ファンダメンタルズ分析の始め方! ~ファンダメンタルズ分析の基礎知識~

 

 

 

 

 

 

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