2019年2月8日
2月7日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・英国中銀BOE政策金利発表
・英国中銀インフレーションレポート
・世界的株価下落
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
クオールズFRB副議長
「中国や欧州の景気後退や通商政策に最も関心がある」
パウエルFRB議長
「現在の米経済は良好な状況にある」
マルバニー米大統領首席補佐官代行
「トランプ米大統領は、大統領権限で壁建設を進める可能性」
モスコビシ欧州委員(経済・通貨担当)
「経済成長の減速は予想よりも目立っている」
「貿易の不確実性が見通しの背景」
「経済の減速は今年も継続する」
トリア伊財務相
「経済は一時的に失速しているが、リセッションではない」
「経済成長を促進する手段は数多くある」
「米中貿易摩擦が経済を阻害した」
英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
「0.75%の政策金利の据え置きを9対0で決定。資産買い入れ
「生産力の伸びが従来の予想よりも弱い」
「見通しでは今後3年間で1回の利上げが基本となる」
英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフ
「2019年のGDP見通しは+1.7%から1.2%に下方修正
「2020年のGDP見通しを+1.7%から1.5%に下方修正
「2021年のGDP見通しは+1.7%から1.9%に上方修正
「1年後のインフレ率は2.35%(前回2.10%)」
「2年後のインフレ率は2.07%(前回2.12%)」
「3年後のインフレ率は2.11%(前回2.03%)」
欧州連合(EU)
「メイ英首相とユンケル欧州委員長の会談は忍耐を要したが、建設
「2月末までに再び会談を行う予定」
カーニー・イングランド銀行(BOE)総裁
「国内のファンダメンタルズは健全」
「不確実性のさらなる高まりがインフレを2%より下の水準に押し
「ブレグジット後の金融政策は予想できない」
「ブレグジットの不確実性が短期的なリスク」
サルビーニ伊副首相
「仏と言い争うつもりはなく、マクロン仏大統領と話し合いたい」
カプラン米ダラス連銀総裁
「米財政刺激策は2019年弱まり始める」
「経済は利上げの累進効果を感じている」
「2019年米経済成長率は2%に近づくだろう」
「政策金利は中立近辺にある」
「FRBが景気刺激策をするべきとは考えない」
メイ英首相
「英国を予定通りの時期にEUから離脱させる」
「EUとの交渉は簡単ではないが解決策を見つけることができるだ
クラリダFRB副議長
「米経済は完全雇用に近い」
トゥスクEU大統領
「メイ首相との協議では大きな進展はみられなかった」
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「米中通商協議で両国にはまだかなりの距離がある」
エルドアン・トルコ大統領
「米国による鉄鋼の追加関税は取り下げられるだろう」
「米国と軍事・宇宙産業へ共同出資できれば好ましい」
ショルツ独財務相
「ブレグジットの行方を決めるのは英議会次第」
「EU27カ国は協定案の再交渉をしないことで一致」
「金融機関がハードブレグジットの準備をすることは重要」
ラマポーザ南ア大統領
「エスコムの債務危機は南ア経済に大きなダメージを与える」
「(国営電力会社の)エスコムを3つに分割」
「政府はエスコムのバランスシートを支援。詳細は財務相が予算演
トランプ米大統領
「関税引き上げ期限前に習近平・中国国家主席と会談することはな
記録室の使い方は以下を参照ください
ファンダメンタルズ分析の始め方! ~ファンダメンタルズ分析の基礎知識~