2024年2月9日
2月8日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・内田日
・ 一方、堅調な米雇用情勢などを背景に米連邦準備理事会(FRB)
・米国株式市場でダウ平均は小幅ながら3日続伸し史上最高値を更新、多くの機関投資家が運用指標とするS&P
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
2月9日7:00時点
2月9日7:00時点
◎昨日の株価
2月9日7:00時点
ダウ平均日足チャート
S&P500日足チャート
ナスダック日足チャート
日経225日足チャート
日経500日足チャート
◎各国長期金利
米2年債利回りチャート
米10年債利回りチャート
日10年債利回りチャート
ドイツ10年債利回りチャート
イタリア10年債利回りチャート
スペイン10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
ギリシャ10年債利回りチャート
イギリス10年債利回りチャート
フランス10年債利回りチャート
トルコ10年債利回りチャート
南ア10年債利回りチャート
ブラジル10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
カナダ10年債利回りチャート
オーストラリア10年債利回りチャート
ニュージーランド10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックス先物
ドルインデックスチャート
VIX指数チャート
WTI原油価格チャート
金価格チャート
銀価格チャート
銅価格チャート
鉄鉱石価格チャート
CRB指数チャート
◎昨日の要人発言
清水日銀理事
「マイナス金利を解除しても緩和的な環境が続く」
「物価目標の実現を見通せれば、大規模緩和の継続の是非を検討」
「政策修正の内容は、その時の経済・物価・金融情勢次第」
内田日銀副総裁
「賃金上昇を伴う物価目標の実現を目指している」
「物価目標が実現する確度、少しずつ高まっている」
「マイナス金利解除後もどんどん利上げするパスは考えにくい」
「政策修正後の前後で市場に不連続生じないようにオペなどで工夫
「緩和的な金融環境を維持していくことになる」
「緩和的な金融環境が大きく変化することは想定されない」
「イールドカーブコントロール(YCC)は量的緩和の一類型、廃
「予想インフレ率の再下落リスクを意識して緩和政策を行う必要」
「YCC見直しの前後で、不連続に国債購入額は大きく変わらない
「YCCとその後の国債買い入れは連続的なもの」
「ETFとREITの購入は、大規模緩和修正後にやめるのが自然
「利上げのペースは、予想物価のペースや物価ダイナミズム次第」
「現状の見通しでは、緩和的な環境が維持される」
「ビハインド・ザ・カーブに陥っていることはない」
「見通しと上下バランスを踏まえ、適切な政策運営をしている」
「各政策手段は、変えるものを先に決めているわけではない」
「今年の賃上げは、昨年より強い可能性がある情報がそろっている
「時間の経過とともに、2%実現見通せる確度は少しずつ高まって
「2%が見通せると判断すれば、大規模緩和の見直しを検討する」
カラハン・トルコ中銀総裁
「インフレ脱却のための努力を続ける 」
「インフレ率が目標に達するまで金融引き締めを維持する 」
ウンシュ・ベルギー中銀総裁
「賃金上昇が利下げを阻んでいる」
「より安心できる賃金データが得られるまで待つ価値はある」
「しかし、賃金の伸びが鈍化しているという強い兆候ではないが、
マン英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「継続的なインフレの勢いと根強い持続性のリスクを認識」
「労働市場は依然として逼迫している」
「ヘッドラインのインフレ動向はインフレの適切な尺度ではない」
レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト
「2%目標への道筋確保には一段のディスインフレが必要」
「データは目先、予想以上に速いディスインフレを示唆」
バーキン米リッチモンド連銀総裁
「経済モデルに基づいて金利をどうすればいいのか分からない」
「家賃やサービス価格がもっと安くなることを望む」
「利下げへの確信はインフレが一段と抑制されることによって決ま
「雇用市場は逼迫しているが、データが示すほど逼迫していない」
ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「ECBが今年利下げしない可能性は確かにある」
「最初の利下げ前に、インフレが抑制されていることを確認する必
メキシコ中銀声明
「据え置きは全会一致」
「金融政策スタンスは、インフレ率が3%目標をカバーするために
「インフレリスクのバランスは引き続き上向き」
「次回の会合で金利調整の可能性を評価する予定」