2019年3月15日
3月14日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・英国離脱期限の延期採決、賛成4
・英国議会、6月30日まで延期を望む
・米中通商協議が4月以降に延期
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
クーレECB理事
「イタリア経済はユーロ圏にとって脅威ではない」
中国国家統計局
「経済は総じて安定」
「多くの外部不確実性に直面している」
「内需は安定が続いている」
「依然として経済の下振れ圧力が残存」
「1─2月の経済成長は妥当なレンジ」
「安定的な経済成長を予想」
「3月にも消費が改善すると予想」
「デフレ発生の可能性は低い」
麻生財務相
「米国を中心として経済は穏やかな回復が続いている」
「米国の金利は標準的なところまで上がってきている」
スイス政府
「2019年のGDP見通しを+1.5%から+1.1%に引き下
「2020年のGDP見通しは+1.7%で据え置き」
ハモンド英財務相
「EU側がブレグジット期限のより長い延長を要求する可能性があ
藤原弘治・全国銀行協会会長
「日銀は物価目標をレンジで示すなど柔軟化が必要」
ヒューブナー欧州連合(EU)議員
「6月30日かそれ以後まで離脱が延期されても、EUはこれ以上
イラク石油相
「現在よりも高い水準の原油価格を望む」
「4月のOPEC会合で減産を年末まで延長するかを決定」
アルトマイヤー独経済相
「2週間前と比較するとハードブレグジットの確率は若干低下した
英政府
「EU離脱延期となった場合、その具体的な時期を示さねばならな
「延期期間中は完全なEUメンバーとして扱われる可能性」
「延期期間中は離脱後の関係についてはEUと交渉できないだろう
英首相報道官
「価値があれば、EU離脱案を巡る3度目の議会採決を行う可能性
「20日までに合意しなければ、期限の延長に直面する」
「現時点でEUとの交渉はない」
ノボトニー・オーストリア中銀総裁
「英国の銀行はブレグジットのあらゆるシナリオを想定し、十分な
「英経済に対する影響はかなり不透明」
15日01:29 トランプ米大統領
「中国との通商協議は順調」
「合意できるかどうかは明言したくない」
記録室の使い方は以下を参照ください
ファンダメンタルズ分析の始め方! ~ファンダメンタルズ分析の基礎知識~