2023年3月6日
3月2日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・2月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)
・2月2日分の欧州中央銀行(ECB)
・10-12月期米単位労働コスト改定値が前期比
◎昨日の要人発言
高田日銀審議委員
「現行の大規模な金融緩和を続ける必要がある」
「現時点では賃金上昇を伴う持続的な物価上昇に至っていない」
ラガルドECB総裁
「0.50%利上げ、依然として選択肢」
「インフレ、依然として高すぎる」
トルコ中銀理事会議事要旨
「委員会は、災害の影響を最小限に抑え、必要な回復を支援するた
「最近発表されたデータでは、経済活動は予想以上に堅調だったが
「今回の地震は、短期的には経済活動に影響を与えることが予想さ
欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(2月2日分)
「景気は想定されていたものよりも底堅いことが判明」
「基調的な状況は昨年12月からあまり変わっていない」
「エネルギーショックは想定以上に早く消える可能性」
シュナーベルECB専務理事
「最終的にどの程度債券保有を減らすかは、中銀の準備預金による
ピル英中銀金融政策委員会(MPC)委員兼チーフエコノミスト
「賃金のいくつかの高頻度指標は最近急激に低下している」
「GDPは今後数四半期でわずかに減少すると予測」
「経済活動の現在のモメンタムは予想よりもわずかに強い可能性」
「インフレ率は予測期間の終わりまでに目標の2%を下回ると見込
「労働市場は失業率が示唆するよりも逼迫」
「失業率は非常に低いと予測」
コリンズ米ボストン連銀総裁
「追加利上げの回数は今後のデータ次第」
ボスティック米アトランタ連銀総裁
「高インフレを考慮すると、FRBはより多くのことをする必要」
「政策の適切な方向性については会合まで決定しない」
「インフレはいくらかの減衰が見られた」
「FRBは必要以上のことはしない」