2019年3月10日
3月8日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・米雇用統計の結果弱い雇用
・世界的株価下落
・英国採決関連発言と採決を来週に控えて調整
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
アルトマイヤー独経済
「欧州は貿易戦争を避けたい、しかし対応は出来る」
「交渉が低関税を導くはずだ」
「欧州はいつでも米国に高関税で応えることができる」
麻生財務相
「今は新たな景気対策は考えていない。追加対策をしないといけな
茂木経済再生相
「中国など海外経済の先行きに注視」
「(10-12月期GDPで)景気の緩やかな回復を確認」
王毅中国外相
「政府はファーウェイの米国での法的対抗措置を支持」
「政府は国民と企業の権利を断固として保護」
浅川財務官
「為替問題はあくまで当局間での議論が大前提であり、茂木経済財
「米中通商協議では、構造問題まで踏み込んだ議論の進展を期待」
「米利上げ観測は後退しているものの、中長期的な金利上昇リスク
ブランスタッド駐中米国大使
「米中通商協議は、かなり進展している」
茂木経済財政相
「政府としての景気判断は、3月の月例経済報告で示したい」
ビルロワドガロー仏中銀総裁
「ユーロ圏は著しく減速しているが、リセッションではない」
「ECBは過剰反応ではない行動を示したかった」
ノボトニー・オーストリア中銀総裁
「昨日のECBの行動は緩和シグナルを送ることを意味」
英首相報道官
「メイ首相が週末にブリュッセルに行く計画はない」
「引き続きメイ首相はEU指導者たちと電話協議を行う予定」
「ブレグジット交渉は重要な段階」
メイ英首相
「私のブレグジット(欧州連合離脱)案を議会が拒否した場合、何
「確かなのは不透明感が続くことだけ」
「我々は離脱しなければならない」
「離脱期限の延長は2回目の国民投票につながる可能性」
「国民投票実施の可能性は今年1月から高まっていた」
「来週は歴史的な選択に直面する」
トランプ米大統領
「中国との交渉がまとまることに自信がある」
「中国との通商交渉がまとまってもまとまらなくても、米国は上手
クドロー国家経済会議(NEC)委員長
「欧州連合(EU)との話し合いは良い方向に行っている」
「米国は他国の経済停滞に痛手を被らないだろう」
「(通商交渉は)良い合意が欲しいのであって、早い合意が欲しい
「大統領は悪い合意は受け付けないだろう」
「中国との交渉は実行力があるものでなければならない」
バルニエ欧州連合(EU)首席交渉官
「ブレグジットの話し合いは何も進展が無かった」
民主統一党(DUP)ドッズ副党首
「バルニエ欧州連合(EU)首席交渉官の提案は一方的な申し入れ
「合意はまだ可能だがブリュッセルの強硬姿勢の緩和が必要」
記録室の使い方は以下を参照ください
ファンダメンタルズ分析の始め方! ~ファンダメンタルズ分析の基礎知識~