2019年5月23日
5月22日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・国内携帯キャリア3社がファーウェイ製品の販売延期(予約受付延期)
・パナソニックやアーム社などがファーウェイ製品取引停止
・米政権は、中国の監視カメラ企業ハイクビジョン社をブラックリストに
・トルコのロシア製ミサイル購入を巡り、米政府非難
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
ブラード米セントルイス連銀総裁
「米金利は現在、良い位置にある」
「どちらかと言えば、米金利は若干引き締め気味である」
「FRBは12月の利上げで行き過ぎた可能性がある」
「中国による米債売却はそれほど大きな怖れにはならない」
「米債利回りは少し心配だ」
「米国や世界的なリセッションは前ほどは確率は高くない」
「今年の後半に金利を引き下げる可能性を除外しない」
原田日銀審議委員
「消費増税が景気を後退させ、需要減が物価を引き下げる可能性」
「足もとの物価停滞が物価上昇をさらに遅らせる可能性」
「下方リスクが高まっている」
「景気が悪化し、2%の物価目標達成が困難なら躊躇なく緩和が必
「景気は非常に微妙な状態」
「1-3月期のGDPで景気回復とはいえない」
「景気が微妙な状態で消費税を増税すると景気後退のリスクも」
英労働党報道官
「メイ英首相は、新提案を審議にかけないことが賢明」
中国外務省
「米国は国家権力を使って特定の企業を圧迫している」
イタリア統計局
「イタリアの今年の成長率予想を、従来の+1.3%から+0.3
メイ英首相
「2回目の国民投票には反対」
「英議会は、欧州連合(EU)との関税同盟に関して分裂している
ムニューシン米財務長官
「今のところ、中国を訪問する予定はない」
「トランプ大統領と中国の習近平国家主席は6月末に会う可能性が
ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「金利は中立水準にあり、動かす理由はない」
「物価上昇率の動きはFRBの目標に沿っている」
「内需に牽引され米国経済は強く、今年の成長率は2%を超えるだ
ローゼングレン米ボストン連銀総裁
「FRBは米中は通商合意に至ると予想」
「もし通商摩擦への予想が違う場合、金融政策の再考も必要」
「関税は米経済にとって大きなリスク」
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
「多くのメンバーはインフレの低下は一時的との認識」
「当面の間、忍耐強い政策が適切と判断」
「大半のメンバーは引き続き見通しの下振れリスクを指摘」
「数人のメンバーはインフレ期待低下のリスクを懸念」
「数人のメンバーは予想通りに経済が発展した場合、金融政策の引
「保有債券の残存期間について短縮の是非を議論」
記録室の使い方は以下を参照ください
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