2021年6月19日
6月18日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・日銀は予想通り金融政策の現状維持を発表し、資金繰り特別
・黒田日銀総裁は「
・ブラード・セントルイス連銀総裁の「
・格付け会社フィッチは英国の格付け「AA-」の見通しを
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
6月19日6:00時点
◎昨日の株価
6月19日6:00時点
ダウ平均日足チャート
S&P500日足チャート
ナスダック日足チャート
日経225日足チャート
日経500日足チャート
◎各国長期金利
米10年債利回りチャート
日10年債利回りチャート
ドイツ10年債利回りチャート
イタリア10年債利回りチャート
スペイン10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
ギリシャ10年債利回りチャート
イギリス10年債利回りチャート
フランス10年債利回りチャート
トルコ10年債利回りチャート
南ア10年債利回りチャート
ブラジル10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
カナダ10年債利回りチャート
オーストラリア10年債利回りチャート
ニュージーランド10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックス先物
ドルインデックスチャート
VIX指数チャート
WTI原油価格チャート
金価格チャート
銀価格チャート
銅価格チャート
鉄鉱石価格チャート
材木価格チャート
◎IMM通貨先物ポジション
◎昨日の要人発言
日銀声明
「資金繰り特別プログラムの期間を2022年3月まで延長へ」
「必要なら躊躇なく追加緩和」
「資金繰り特別プログラムの延長、政井委員が棄権」
黒田日銀総裁
「企業の資金繰り改善も感染症でストレスがかかる状況が継続」
「景気は厳しい状況にあるが基調としては持ち直している」
「海外経済はばらつきを伴いつつ、総じて見れば回復している」
「当面の経済活動水準、感染拡大前に比べて低めに推移している」
「生鮮除く消費者物価指数の前年比は、目先0%程度で推移と予想
「新型コロナウイルスの帰趨や内外経済への影響は、不確実性が大
「感染症の影響収束まで金融仲介機能が円滑に発揮されるか注意」
「企業の資金繰り支援と金融市場の安定維持に努めていく」
「必要があれば躊躇なく追加緩和措置を講じる」
「政策金利、現在の長短金利水準または下回る推移を想定」
ジョンソン英首相
「7月19日に都市封鎖(ロックダウン)を解除できると確信して
ブラード・セントルイス連銀総裁
「米連邦準備理事会(FRB)は、必要であれば政策調整の準備を
「最初の利上げは2022年後半になる見通し」
カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「最大雇用とは少なくともパンデミック前のレベルに戻ることを意
「新型コロナウィルスの勝利宣言はまだ早すぎる」
「労働供給の進捗を判断するのは9月よりも時間がかかる場合があ
「少なくとも2023年まではフェデラル・ファンドは変わらない
「ドットチャートは過去にもタカ派すぎた」
◎当面の金融政策運営について 日銀
1. 日本銀行は、本日、政策委員会・金融政策決定会合において、以下
(1)新型コロナ対応資金繰り支援特別プログラムの延長(賛成8
企業等の資金繰りは、一頃より改善しているが、新型コロナウイル
(2)長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)(賛成7反
次回金融政策決定会合までの金融市場調節方針は、以下のとおりと
短期金利:日本銀行当座預金のうち政策金利残高に▲0.1%のマ
長期金利:10年物国債金利がゼロ%程度で推移するよう、上限を
(3)資産買入れ方針(賛成8棄権1)
長期国債以外の資産の買入れについては、以下のとおりとする。
①ETFおよぴJ-REITについて、それぞれ年間約12兆円、
②CP等、社債等については、2022年3月末までの間、合計で
2.わが国の景気は内外における新型コロナウイルス感染症の影響
設備投資は、一部業種に弱さがみられるものの、持ち直している。
3.先行きのわが国経済を展望すると、当面の経済活動の水準は、
4.リスク要因としては、新型コロナウイルス感染症の帰趨や、そ
5.日本銀行は、2%の「物価安定の目標」の実現を目指し、これ
引き続き、①新型コロナ対応資金繰り支援特別プログラム、②国債
当面、新型コロナウイルス感染症の影響を注視し、必要があれぱ、
6.気候変動問題は、中長期的に、経済・物価・金融情勢にきわめ