2019年6月27日
6月26日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・ムニューシン米財務長官の「米中通商交渉は90%完了」と伝わるとドル急騰
・ムニューシン発言は過去のことと否定報道、「交渉が頓挫する前は
・米金利2%台回復
・原油価格急騰
・日仏首脳会談
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
バーキン米リッチモンド連銀総裁
「(今年の利下げ)必要か分からない」
「FRB政策、依然として緩やかに緩和的」
ブラード米セントルイス連銀総裁
「年内に2度利下げすればソフトランディングが可能に」
「FRB政策は引き締め的から緩和的となる」
「6月に利下げ主張、一部は戦略的なものであり今動くべきと判断
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)声明
「時間の経過とともに金利の引き下げが必要となる可能性がある」
「世界経済の見通しが低調で国内成長が抑制されるリスクを考慮」
「雇用とインフレに下振れリスクも考慮」
「今回の会合で利下げのメリットについて議論」
「インフレは目標レンジの中間である2%まで上昇すると予想」
安倍首相
「年金の信頼は確実に強固」
「景気の下振れには機動的に、万全の対策を講じる」
ムニューシン米財務長官
「米中通商交渉は90%完了」
カーニー英中銀(BOE)総裁
「合意なきブレグジットならば、BOEは刺激策を投じる可能性」
「市場とBOEの見通しの違いについては理解できる」
「労働市場の逼迫は賃金上昇へ波及する」
「英国の実質所得の伸びは、1850年代以来となる最悪な10年
テンレイロ英MPC(金融政策委員会)委員
「経済がBOEの見通し通りなら、金利は限定的なペースで上昇す
「5月のインフレリポートからの見通しに合意」
サンダースMPC委員
「英経済はBOEの見通しよりも若干良好」
「市場とBOEの見解の違いはBOEの信頼性を損なうものにはな
ロス米商務長官
「トランプ米大統領の中国に対する関税は、はったりではない」
「米国はファーウェイに対して、国家の安全に関する懸念がある」
トランプ米大統領
「中国と合意なければ、相当な追加関税をかけるだろう」
「米国は中国と合意する可能性がある」
「私の中国への次善の策は、中国とのビジネスを減らすことだ」
「ベトナムとも通商協議をしている。ベトナムは中国より酷い」
「中国製品への追加課税は25%ではなく10%の税金を課すこと
「米国は中国とここ数日、話し合いをした」
「米国は中国と合意するかもしれないが、現状でも満足だ」
「私にはFRB議長を降格、解雇する権限がある」
「パウエルFRB議長を降格させるとか、解雇するとかは言ったこ
「他国が通貨安を導いているにもかかわらず、FRB議長は米国の
「他国は通貨安を導いているが、米国は米連邦準備理事会(FRB
「FRBの政策は狂っている」
「イランの指導者は賢くない」
「イランと戦争が起きないことを望んでいる」
「イランと戦争が起こった場合は、長くは続かないだろう」
デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「持続的なインフレ上昇にはさらなる努力が必要」
「米労働市場は力強いが、賃金の伸びが低い」
「一段の刺激策を実施する論拠ある」
記録室の使い方は以下を参照ください
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