2019年6月8日
6月7日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・メイ首相辞任
・メキシコ関税の無期限延期
・米雇用統計が予想を下振れ
・世界的株価上昇、巻き戻し
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎IMM通貨先物ポジション
◎昨日の要人発言
米ホワイトハウス
「米政府は依然としてメキシコからの輸入品に対する追加関税の発
ペンス米副大統領
「現時点では対メキシコ関税の発動は10日」
「メキシコとの合意はまだない。協議は継続」
エブラルド・メキシコ外相
「米国とメキシコの交渉は前進しているが、合意はまだ」
「関税に関する交渉は7日も継続」
茂木経済財政相
「6月13日に訪米し、ライトハイザー米通商代表部(USTR)
「立場の開きを埋める努力をし、双方の利益となる合意を目指す」
トランプ米大統領
「メキシコは米国を必要としているが、米国はメキシコを必要とし
「中国は合意を望んでおり、中国との合意を必ず引き出すだろう」
「正直に言って、米連邦準備理事会(FRB)は利下げすべきだっ
「利上げが無ければ、10000ポイント上昇しているはずだ」
「メキシコと合意する可能性は十分ある」
麻生財務相
「G20財務相・中央銀行総裁会議では、ムニューシン米財務長官
「G20のマルチの場で、貿易に関して議論することに意義がある
易綱中国人民銀行(中央銀行)総裁
「貿易戦争が悪化しても、政策余地は十分ある」
デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「米経済は中立的な成長ペースに落ち着きつつある」
ブンデスバンク(ドイツ連邦銀行)
「独の成長予測を1.6%から0.6%に変更」
「2020年のGDP予測を1.6%から1.2%に、2021年
「2019年のインフレ予測は1.4%に据え置き」
「2020年のインフレ予測を1.8%から1.5%に、2021
「GDPは第2四半期に若干弱まるものの、第3四半期に持ち直す
「個人消費と投資は2019年以降は弱まると予測」
「独の輸出は2019年下半期から上昇しはじめると予測」
ノボトニー・オーストリア中銀総裁
「リセッションのリスクはない、景気が減速しているだけ」
バイトマン独連銀総裁
「金利に関するECB声明文の変更は適切」
ホワイトハウス報道官
「メキシコとの協議は長い道のりとなる」
「メキシコ製品に関税をかける計画に向けて依然動いている」
習近平・中国国家主席
「相違があっても貿易戦争の解決方法を探すべきだ」
「トランプ米大統領は私の友人」
「米中は一定の緊張にもかかわらず相互に関連している」
サルビーニ伊副首相(同盟党首)
「ユーロを去る計画はない」
トランプ米大統領
「メキシコと合意する可能性は十分ある」
記録室の使い方は以下を参照ください
ファンダメンタルズ分析の始め方! ~ファンダメンタルズ分析の基礎知識~