9月15日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2022年9月17日

9月15日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

目次

◎昨日の注目点

 

・日本の8月貿易統計で過去最大の貿易赤字を記録したことが材料視され円売りが進んだ面がある

・米長期金利の上昇が続くなか、金利を生まない資産である金は売りが優勢、節目の1700ドルを割り込み、ストップロスの売りも巻き込んで2021年3月以来となる1700ドル割れの大幅安となった

 

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「インフレはさらに加速する見込み」
「ユーロ圏のスタグフレーションはあり得る」

フィンランド中銀
「2023年のGDPを-0.3%へ下方修正」
「2024年のGDPは+1.1%と予想」

デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「非常に高いインフレが支出と生産を抑制している」
「価格上昇圧力は強まり、拡大し続けている」
「ユーロ安もインフレ圧力に加わっている」
「今年と来年のインフレは許容できないくらい高くなると予測」

習近平・中国国家主席
「中国はロシアと相互支援のため協働する準備ができている」
「(ロシアのプーチン大統領に)中国は互いの核心的利益に関する問題で強力な支援を用意」

バイデン米大統領
「米鉄道労使交渉の暫定合意に非常に満足」
「コスト削減に進展の兆し」

世界銀行
「各国中銀が持続的なインフレ対応に向けて同時に利上げを実施しているため、世界全体がリセッション(景気後退)に向かっている可能性がある」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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