2018年9月6日
ドル円、ユーロドル、方向感は出てくるか!? 米指標ラッシュ! ~2018年9月6日の注目点と見通し~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
◎今日の経済指標スケジュール
9/6(木曜日)
10:30 AUD 貿易収支
10:30 JPY 片岡日銀審議員発言
14:45 CHF スイスGDP
16:30 SEK スウェーデン政策金利発表
20:45 EUR ラウテンシュレーガーECB専務理事発言
21:15 USD ADP雇用統計
21:30 CAD 建設許可
23:00 USD 耐久財受注
23:00 USD ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁発言
23:00 USD ISM非製造業景況指数
9/7(金曜日)
ユーロ圏財務相会合
00:00 USD 原油在庫量
03:30 CAD ウィルキンスBOC副総裁発言
10:30 AUD 住宅ローン
◎本日の注目材料
1)米国 経済指標
本日はADP雇用統計とISM非製造業景況指数と重要指標が発表されます。 今月の利上げが確実視される米指標は、以前ほど大きく動くことはなくなりました。 それでも重要(注目)な指標には変わりありません。 ドル円も、方向性が定まりにくく、狭いレンジで推移しています。
2)Brexit交渉関連ヘッドライン
昨日大きく上下、急騰・急落をしたポンドですが、原因はBrexit交渉に関するヘッドラインでした。 9月に入り本格的に相場、政治が動き出しています。 中でも市場で関心度の高いヘッドラインは大きく動いてしまいます。 本日もヘッドラインが出ないか要注目です!
↓↓↓昨日のポンドの動きは以下にまとめてみました。良ければ参照ください↓↓↓
ポンド急騰からの急落! さすが殺人通貨ポンドの急騰・急落の背景!
3)NAFTA交渉関連
こちらも期限の迫るNAFTA再交渉。 5日から再開しましたが、なかなか合意できません。 昨日の金融政策決定会合の中(声明文)では、NAFTAの再交渉が懸念事項として挙げられていました。 中央銀行が注目しているものは、マーケットの反応も敏感になります。 本日もヘッドラインに注目したいと思います。
↓↓↓昨日のカナダ政策金利発表についてまとめています。参照ください↓↓↓
◎保有中のポジションと戦略
EUR/USDのShortポジションはホールドしています。 ただ、ストップはタイトにしておきたいと思います。
昨日の四半期GDPが上振れしたのに、豪ドルの上値が重たいです。 なので、AUD/USDのShortポジションを新規とりました。
その他に、カナダのNAFTA再交渉が合意となれば、カナダドルのLongポジションを持ちたいと考えています。 通貨ペアは円を考えています。
◎記録室
長期金利や株価、要人発言など、毎日のチェックしたいものを記録しています。
↓↓↓興味があれば参照ください↓↓↓