ドル円149円突破、介入はあるのか!? 「10月18日の注目点とイベントスケジュール」

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2022年10月18日

ドル円149円突破、介入はあるのか!? 「10月18日の注目点とイベントスケジュール」

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

昨日はトラス英首相が進める大型減税案を撤回したことで、英国の財政不安が後退しリスクオフが後退し、ポンド買い・ドル売り・円売りが進みました。

 

リスクオフの後退によるドル売り・円売りは、日米金利差などから円売りが大きく進み、ドル円は一時149.08円と1990年8月以来32年ぶりの高値を更新しました。

 

本日は、重要指標は少なくリスク要因に注意しながら要人発言を確認していきたいと思います。

特に、円買い介入には注意しておきたいと思います。

目次

◎本日の注目点

 

1)リスク要因

 

円安介入

先週は強い米指標の結果を受けて米金利が上昇し、ドル買いが進んだことでドル円は節目の148.00円を上抜けて一時148.86円と1990年8月以来32年ぶりの高値を更新、昨日はリスクオンが進みドル円の上昇は加速し一時149.08円と1990年8月以来32年ぶりの高値を更新しています。

日銀・政府はドル円の水準で介入するのではなく、投機的な動き・ボラティリティに注視して介入すると言っているだけに、高いボラティリティや一方行にドル円が上昇した場合には円買い介入に要注意です。

また、日銀や政府要人の発言に注意しておきたいと思います。

 

 

 

ポンド乱高下

英国ではボリス・ジョンソン前首相が辞任し後任にトラス英首相が就任、トラス新政権が大型減税案を発表したことで財政不安から通貨売り・債券売り・株売りのトリプル安となりました。

トラス英首相は減税案を進めていたクワーテング英財務相を解任し、ハント英財務相を新たに任命しました。

ハント英財務相はベイリーBOE総裁と意見交換を行い、トラス英首相が推進している経済成長戦略を実質的に放棄する方針を表明しました。

財政不安が縮小・後退するとの見方から、リスクオフが後退しポンドは大きく買い戻されています。

この流れが続くのか、トラス英首相やハント英財務相の発言で再度ポンドが下落するのか、ポンドの乱高下には注意しておきたいと思います。

 

 

 

ロシア・ウクライナ情勢

クリミア大橋の爆破から、ロシアはウクライナへ向けて大規模ミサイル攻撃を実施しています。

ウクライナはロシアが強引に併合した東部4州を取り戻すために行動しており、徐々に東部4州の地域を取り戻してきています。

今後、ロシアがどのような行動に出るのか、小型核を使用するのか、ロシアの行動に注目です。

 

 

 

中国共産党大会

中国は16日より共産党大会を開催しており、習近平国家主席が異例の3期目就任が濃厚となっています。

今回の就任で、実質的に習近平国家主席の終身・独裁国家の誕生ではないかと言われています。

終身・独裁になったことで、今後の中国がどのような経済対策を行うのか、どのような安全保障を打ち出してくるのかに注目です。

習近平国家主席はすでに今回の党大会あいさつで、台湾に対して武力行使の可能性を発言しており、台湾併合に向けて進めていくと発言しています。

今後の中国の方針と、欧米やオセアニア、インドなどとの関係に注目しておきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

10月18日(火曜日)

 

09:05 AUD ブロックRBA総裁補佐発言

09:30 AUD RBA理事会議事要旨

11:00 CNY 中国GDP

18:00 EUR ドイツZEW景況感指数

18:00 EUR ユーロ圏ZEW景況感指数

22:40 EUR マクルーフ・アイルランド中銀総裁発言

 

 

10月19日(水曜日)

 

01:00 EUR シュナーベルECB専務理事発言

02:00 EUR ナーゲル・ドイツ連銀総裁発言

03:00 USD ボスティック・アトランタ連銀総裁

06:30 USD カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁発言

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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