2018年5月2日
5月02日∼5月03日の注目点
記事を書いた人:岡ちゃんマン
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05月02日(水曜日)
17:30 GBP 英国建設業PMI
18:00 EUR 欧州GDP
21:15 USD ADP雇用統計
23:30 USD 原油在庫量
05月03日(木曜日)
00:30 EUR ヴァイトマンドイツ連銀総裁発言
03:00 USD FOMC政策金利・声明発表
10:30 AUD 貿易収支
今日の注目は、FOMCです。
今回は記者会見がなく、声明文のみとなっており、政策変更なしがコンセンサスになっています。
注目は、声明文がどのように変更されているのか⁉です。
次回FOMCでの利上げを織り込ませるように、タカ派になっていると思いますが、思った以上(年4回利上げ)にタカ派であった場合は、ドル買いも進む可能性もあります。
ただ、長期金利の上昇で株価下落 → ドル円下落!
なんてことも考えられます。
ただ、ここ数日のドル円上昇を見ていると、大統領選挙後のトランプ相場上昇を思わせます。
FOMC声明文がタカ派で、110円を抜けていくようなら、もう一段の上昇を考えてもいいのかなぁ!?
と思います。
また、英国は建設業PMIが発表されます。
弱い結果が続き、利上げ確率も20%を下回り、ポンドも大きく売られています。
PMIは景気先行指標として注目されています。
ポンドも大きく動く可能性が高いので、注意しておきたいと思います。
昨日からの要人発言
フォックス英国際貿易相
「非公選議員が国民のEU離脱意思を妨げる」
ロウRBA総裁
「インフレ目標達成には賃金の伸び加速が必要」
「消費者物価指数は暫く現水準を維持」
「消費者物価指数は今後2年間で2.5%
ロス米商務長官
「米中貿易の不均衡は非常に大きく、慢性的」
「中国との貿易取引に関して幾分の希望」
「米中間の通商協議が合意できなければ、
「カナダとの北米自由貿易協定(NAFTA)交渉は、
安倍首相
「日中韓首脳会談を9日に東京で開催し、
「麻生財務相は再発防止のため責務を果たしてもらいたい」
フリーランド加外相.
「北米自由貿易協定(NAFTA)交渉と鉄鋼輸入関税は、
「カナダは米国に対して関税の適用除外を要請していく」
ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表
「中国経済を開放することが米国の目的」
「中国の経済システムを変えることではなく、
「太平洋沿岸諸国との交渉は、二国間交渉が魅力的」
「もし北米自由貿易協定(NAFTA)
トランプ米大統領
「米朝首脳会談の開催日と場所は、数日中に発表する」
ポロズBOC(カナダ銀行)総裁
「カナダ銀行は、
「経済状況は、今後利上げが要請される環境にあるものの、
「今後の金融政策は、経済指標データに依存している」
「カナダ経済の制約要因として、
ナバロ米国家通商会議(NTC)委員長
「鉄鋼・アルミニウム関税の適用除外国は、
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)
「トルコを『BBマイナス』へ格下げ。見通しは安定的」