7月02日(月曜日)の注目点

TOP > 注目点とイベントスケジュール > 7月02日(月曜日)の注目点

2018年7月2日

7月02日(月曜日)の注目点

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

7/2(月曜日)

15:30 SEK 製造業PMI
17:30 GBP 英製造業PMI
18:00 EUR 失業率
23:00 USD ISM製造業景況指数

7/3(火曜日)

13:30 AUD 政策金利発表

 

 

本日は、週末に報復関税発言等が出たことが原因なのか、日経平均が大崩れ!

ドル円もつられて崩れてきました。

 

下半期スタートということで、買いで始まったのですが、リスクオフモードのほうが強かったのかと思います。

本日は無理にトレードせずに、欧米がどのように反応するかしっかりと見極めていきたいと思います。

 


日経平均1分足チャート

 

 

 


USD/JPY1分足チャート

 

 

 

また、先週末にEU首脳会談で移民に関する合意との報道でユーロが一気に上昇しましたが、内容とドイツ政治不安等からユーロは弱含んでいます。

 


EUR/USD5分足チャート

 

 

本日は、月初めということで英国PMIやISMなど重要指標がありますが、基本様子見で行きたいと思います。

ということで、EUR/TRYのShortだけキープしておきたいと思います。

 

 

週末からの要人発言

小野寺防衛相
「マティス米国防長官が日本防衛へのコミットメントを改めて表明した」
「米国防長官と北朝鮮の大量破壊兵器、あらゆる射程の弾道ミサイルの完全な廃棄に向けて取り組むことで合意した」

トゥスクEU大統領
「欧州連合(EU)首脳会議で移民問題に関する合意に達した」
「英EU離脱交渉は10月合意に向けて早期の進展が必要」

マウラー・スイス財務相
「現在のユーロ/スイスフランの水準は問題ない」
「SNBのバランスシート、将来的に縮小したい」

EU首脳会議
「2015年のような無秩序な移民流入の阻止で合意」
「EU外の第3国に移民センターの設置を検討することで合意」
「海上で救助された移民の上陸巡る責任の共有で合意」
「EU内に任意で難民・移民の申請取り扱うコントロールセンターを設置することで合意」

メルケル独首相
「難民・移民を巡るEU合意は前向きだが、加盟国間には依然として溝がある」

ブランスタド駐中国米大使
「米政権は、中国に通商問題を早急に進展させる意思があると確信できていない」

メイ英首相
「欧州連合(EU)と英国のために機能するブレグジット合意に漕ぎつけたい」

エルテム・トルコ大統領補佐官
「第2四半期のトルコGDPは+5.5から+6%」
「経済成長は下降トレンド」

ECB関係筋
「2019年から長期債券の購入を検討、再投資の一環で」

バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官
「英とEUではブレグジットについて大きな意見の相違がある」

トランプ米大統領
「法人税率は21%か20%の引き下げを検討」
「税制改革の第二段階が進行している」

鍾山中国商務相
「中国は市場アクセスを大幅に拡大し、保護主義に反対する」
「経済のグローバル化は元に戻せないトレンドであり、多国間の貿易システムを擁護する」

NZ財務省
「経済にモメンタム低下の兆しが見られる」

ゼーホーファー独内相
「内相辞任を表明との報道」

 

RECOMMEND